
イベント協賛でDX支援を強化
-参加者との交流で金融機関の真のニーズをキャッチ-
企業のデータ活用・DX推進を支援するリーディングカンパニー、ブレインパッド。
今回は、2024年12月6日開催 セミナーインフォ主催「FINANCE CONFERENCE」への協賛を通じた、同社の金融機関向けDX支援戦略についてお話を伺いました。
株式会社ブレインパッド
ブレインパッドは2004年の創業来、データ活用のリーディングカンパニーとして、データによる企業のビジネス創造と経営改善をご支援し、支援実績は金融・小売・メーカー・サービスなど幅広い業種を対象に1,300社を超えます。日々進化するさまざまなテクノロジーを実用的な形に転換し、技術と人材のサプライチェーンを再構築していくことで、企業のデータ活用・DXの高度化・高速化を支援しています。

金融機関の真のニーズを探りたい
金融機関に向けたプロモーションについて
課題に感じていたことはありますか?
丹沢さま:ブレインパッドではこれまでも銀行をはじめとする金融機関様に向けデータ分析、データ活用のコンサルティング、データ活用人材の育成などのご支援をさせていただいておりましたが、現在の中期経営計画(2024年6月期~2026年6月期)の策定に合わせ、今まで以上に金融機関様固有のお悩みごとに寄り添うことを目的に、お客さま業界別の組織を新設いたしました。
金融機関様向けのフィナンシャルユニットでは、日々お客様と接する中で、金融機関様に共通する課題とその解決策についてオファリングメニューを策定しつつありましたが、それが仮説の域にとどまっているのか否かの判断がなかなかできない状態でした。
- FINANCE CONFERENCE -
参加者と直接交流ができる点に魅力
協賛の決め手やセミナーインフォに期待していたことはありますか?
丹沢さま:今回、セミナーインフォ様からリアルで開催される「ファイナンスカンファレンス」のご提案をいただき、我々のオファリングを講演として発表し、DXに積極的に関与されている金融機関の参加者様の反応をいただくことで、金融機関様にフィットするかどうかの判断やブラッシュアップする良い機会だと感じ協賛を決めました。
これまでも何度かオンライン開催の「ファイナンスフォーラム」には協賛させていただきましたが、今回は参加者と直接会話できる機会のあるリアル開催というのが大きなポイントになりました。
納得の商談数
イベント後の参加者からの反応はいかがでしたか?
丹沢さま:当日ご参加された方からのご質問・議論の機会を得ることもでき、大変有意義な時間となりました。
まだ時間軸的に受注には至っていないものの、イベント開催後に想定以上の商談数にもつながり、マーケティング活動の費用対効果としても満足しています。
参加者との商談を通じて、
弊社サービスのブラッシュアップにも貢献
全体を通してのコメントをお願いします。
丹沢さま:セミナーインフォ様のイベントはオンライン/オフライン問わずこれまでも何度か協賛させていただいてきましたが、参加される方のDX・データ活用に関する意欲や熱意を毎回感じており、弊社としても良い勉強の機会になっております。
商談を通じてさまざまな金融機関様のご意見をいただき議論させていただくことで、弊社のサービスもより良い形でブラッシュアップすることができるのではないかと感じています。
金融業界のデータ活用による成果創出に少しでも貢献できるよう、今後も積極的にイベントに参加させていただければと思います。