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金融機関向けのBtoB営業は、その特殊なプロセスゆえに「リード獲得から受注までがとにかく遠い」と頭を悩ませる方が少なくありません。だからこそ、他業界と同じやり方ではない、一歩踏み込んだ効率的なマーケティングと戦略的なプロモーションが不可欠です。本記事では、一筋縄ではいかない金融機関の信頼を勝ち取るための最新プロモーション手法と、質の高いリード獲得に直結するマーケティング戦略を徹底的に解説します。 特に、リード獲得後のナーチャリングは、金融機関での営業の成否を分けるマーケティングの鍵です。あわせて、デジタル時代だからこそ効くプロモーショントレンドを交え、金融機関と深く長い関係を築くためのマーケティング施策まで深掘りしていきます。 金融機関向けプロモーションを成功させるツボさえ押さえれば、リード獲得や営業の効率は劇的に変わります。難攻不落に見える金融機関市場で、効果的なマーケティングとプロモーションを武器にリード獲得を最大化させる――そんな営業視点を一緒に身につけていきましょう。貴社のマーケティングとプロモーションを、次なるステージへ引き上げるヒントがここにあります。 目次
 金融機関向けプロモーションや営業が「難しい」と言われる理由 戦略編:金融機関営業を効率化する「ABM」の導入 集客編:質の高いリード獲得を実現するプロモーション手法 信頼構築編:金融機関担当者に「選ばれる」ためのコンテンツ戦略 実践編:リード獲得後の商談・受注に繋げる「ナーチャリング」 まとめ:金融機関へのプロモーションを成功へ導く主要なアプローチ 金融機関向けプロモーションや営業が「難しい」と言われる理由 金融業界特有の「高い壁」と意思決定プロセス 多くのBtoBマーケターや営業担当者がぶつかるのが、金融機関(銀行・証券・保険など)を対象にしたプロモーションならではの「作法」です。業界独特のポイントを押さえた戦略を組み立てないと、せっかくの施策も空振りに終わってしまいがちです。 たとえば、一般的なBtoBマーケティングで定番の「Web広告」を打ったり、「一斉配信のメールDM」を送ったりしても、金融機関にはなかなか響きません。なぜなら、彼らの足元には、強固なセキュリティ、コンプライアンス最優先の組織文化、そして独自に最適化された業務フローという高いハードルがあるからです。これらが障壁となり、期待通りのリード獲得に結びつかないのが現実ではないでしょうか。 「そもそも、架電しようとしても受付の高い壁にはばまれて、担当者にすら繋がらない……」 金融機関向けの営業を担当したことがある方なら、一度はこんな経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。 ではなぜ、金融機関向け営業は「難攻不落」と称されることが多いのか。その背景には、他業界とは一線を画す重層的な意思決定プロセスや、独自の高いハードルが存在します。たとえば、運よく担当者に繋がって提案の機会を得られたとしても、そこからが本当の試練です。一般的なIT企業であれば「現場の課長とDX推進部の部長」が納得すれば進む案件でも、金融機関ではそうはいきません。現場の要望から始まり、経営企画、システムリスク管理部、コンプライアンス統括部など、一つのソリューションを導入するまでに驚くほど多くの部署が関わります。さらに追い打ちをかけるのが、「数百項目ものセキュリティチェック」と「同業他社での実績(前例)」という容赦ない審査です。どれほど優れたシステムでも、金融業界の厳しい安全基準をクリアできなければ、スタートラインにすら立てません。この分厚い壁を突破するには、担当者個人へのアプローチではなく、組織の仕組みを突いた戦略が必要です。相手の徹底したリスク回避志向に寄り添い、先回りで不安を解消していく姿勢が欠かせません。 金融担当者の心を動かすには、サービスの信頼性はもとより、業界トレンドに即したコンテンツを提供し、いかに実務に即した価値を提示できるかが重要な鍵となります。   金融担当者の心を動かす「信頼」と「トレンド」 金融機関の担当者が新しいソリューションを検討する際、最も重視するのは「そのサービスが信頼に足るか」そして「今、業界が直面している課題(トレンド)に即しているか」という点です。単なる機能紹介だけで終わる提案では、金融機関担当者には響きません。業界の最新動向を踏まえた専門性の高い提案を行うことが、強固な信頼関係を築き、堅牢な門を開くきっかけになります。 まずは、データ分析を活用して最新のマーケット動向をキャッチアップし、金融機関が今まさに求めている価値や潜在的なニーズをきれいに可視化することから始めましょう。 あわせて読みたい: [金融機関イベントから紐解く2025年金融機関のトレンド・最新動向] 戦略編:金融機関営業を効率化する「ABM」の導入 特定ターゲットを狙い撃つ「アカウント・ベースド・マーケティング」とは 金融機関への営業効率を劇的に高めるデジタルトレンド施策として、今最も注目されているのがABM(アカウント・ベースド・マーケティング)です。 不特定多数にアプローチする従来の「マス・マーケティング」とは真逆のアプローチを指します。ABMは徹底してリードの「質」を重視し、「自社にとって最優先すべき特定の金融機関」をあらかじめピンポイントで選定。その組織の課題に合わせて最適化した個別アプローチを展開する戦略です。
 なぜ金融機関攻略にABMが不可欠なのか? 日本の金融業界を見渡すと、メガバンク、地方銀行、大手生命保険会社など、アプローチすべき母数自体は他業界に比べてそれほど多くありません。しかし、いざ一つの組織にアプローチしようとすると、「DX推進部」「システム部」「営業企画部」といった複雑な部署が絡み合っており、それぞれのキーマンに合わせたコミュニケーションを丁寧に設計しないと、体験の向上はおろか成約まで漕ぎ着けることは不可能です。 この複雑な組織を紐解くために、ABMの導入は以下のような大きなメリットをもたらしてくれます。 リソースの最適化: 検討の可能性が低いリードに無駄な時間を割くのをやめ、受注確度の高い金融機関へ予算と人員をピンポイントで集中できます。 メッセージの個別化:「〇〇銀行様が抱える経営課題」に真正面から答える提案記事や資料を用意することで、担当者の本気度(エンゲージメント)を一気に高められます。 営業とマーケティングの連携:CRMツールを統合し、お互いが共通のターゲットリストを見ながら動くことで、部門間の情報の分断がなくなります。シームレスな追客が可能になり、優れたCX(顧客体験)を生み出せます。 金融機関という「組織」を深く理解し、戦略的に足場を固めるABMこそが、大規模なプロモーションを成功させるための土台となります。 さらに詳しく: [ABM戦略と金融機関への実践的アプローチ] 集客編:質の高いリード獲得を実現するプロモーション手法 オフライン施策の再評価:展示会と金融機関特化型イベント デジタルシフトが進むBtoBマーケティングですが、金融業界においては今なお「対面での接点」が持つ重みが違います。 銀行や保険会社の担当者は、社内の厳しいセキュリティ制約により、Web上での情報収集に制限がかかっているケースも少なくありません。そのため、展示会や金融特化型のリアルイベントは、Web広告の網にはかからない潜在顧客と出会える貴重な集客施策として、今改めて高く評価されています。こうした体験型のプロモーションは、単に名刺交換をしてリードを獲得するだけにとどまりません。その場で自社のプラットフォームやアプリのデモ画面を見せ、直接疑問に答えることで、オンラインなら数ヶ月かかるはずの信頼構築を「その瞬間」に成し遂げてしまう効率的な手法です。 実務ガイド: [金融機関向けイベントで失敗しないための集客方法とオススメ企業3戦] 決裁権者と直接繋がる「ラウンドテーブル」の活用 一般的な大規模セミナーや展示会では、リード獲得や集客はできても、予算決定権を持つ「役員クラス」や「部長職」といったエグゼクティブ層に会うことは容易ではありません。 そこでぜひ取り入れたいのが、少人数制で濃密なコミュニケーションを生み出す「ラウンドテーブル」の活用です。一般的な一方通行のセミナーとは異なり、特定のテーマについて参加者同士が議論を交わすこのスタイルは、金融機関のキーマンが抱く「他社の動向を知りたい」「クローズドな場で本音の議論がしたい」というニーズに見事に合致しています。 戦略的にラウンドテーブルを施策として組み込むことで、通常の営業ルートでは数年かかる決裁の道のりを一気にショートカットし、受注への最短距離を突き進むための強力な成功ポイントとなり得ます。   さらに詳しく: [ラウンドテーブルとは?] オンライン施策の最適化:ウェビナーとマーケティング施策の使い分け 展示会やラウンドテーブルなどのオフライン施策でしっかりと「信頼」の種をまいた後は、オンライン施策を賢く組み合わせて、獲得したリードの熱量を効率的に高めていくフェーズに移ります。 ここで特に力を発揮するのは、ウェビナー(オンラインセミナー)を通じたリードに対する「顧客教育」です。金融業界の担当者は多忙ですが、自席から手軽に参加できる30分〜1時間程度の専門的なウェビナーであれば、継続的な接点をキープするフックとなります。ここで意識したいのは、自社製品の自慢話に終始しないこと。 重要なのは、単なる製品紹介に終始せず、「業界課題の解決策」や「他行の成功事例」を提示するマーケティング視点を持つことです。オフラインで獲得した質の高い顧客を、オンラインでいかに商談へ引き上げるか。このハイブリッドな設計が、プロモーションの成否を分けます。 あわせて読みたい:
 [効果的なイベントマーケティングとは?セミナーマーケティングとの違い] 
[リード獲得に役立つマーケティング施策を徹底解説!] 信頼構築編:金融機関担当者に「選ばれる」ためのコンテンツ戦略 銀行・保険業界に響くコンテンツマーケティングの鉄則 金融機関の担当者が、新しいソリューションの導入を検討する際に最も避けたいのは「自社だけが失敗すること」です。そのため、銀行・保険業界に向けたコンテンツマーケティングでは、「成功事例」と「リスク回避」という2つのキーワードが極めて重要な役割を果たします。 一般的なBtoB企業以上に、金融機関は「同業他社での導入実績があるか」や「自社のセキュリティ要件に適合しているか」をシビアにチェックします。単に「便利で業務が楽になります」と伝えるのではなく、「いかに安全に、確実に課題を解決できるか」という確固たるエビデンス(証拠)を提示すること。これが、彼らの信頼を勝ち取る最短ルートです。 成功事例: 同規模・同業態の金融機関がどのように壁を乗り越え課題を解決したか、そのプロセスを具体的に開示する。 リスク回避: 法規制の遵守、情報漏洩対策、システム稼働率など、金融特有の懸念事項を先回りで潰しておく。 こうした「金融業界の作法」を徹底的に抑えた情報発信を続けることで、担当者も「この企業が相手なら、上層部への説明(稟議)が通しやすい」と、安心して味方になってくれるようになります。 あわせて読みたい: [【金融リードの獲得方法】保険・銀行業界向けコンテンツマーケティング戦略とは?] 視覚的に信頼を醸成する「動画プロモーション」の活用 近年、銀行や保険など金融機関向けのプロモーションにおいて、リード獲得や集客向上を狙うデジタルマーケティング戦略の主軸として急速に存在感を高めているのが「動画」の活用です。 金融IT(フィンテック)や複雑なSaaS、高度なコンサルティングサービスなどは、テキストや静止画の資料を読ませるだけでは、その真価が伝わりきらないケースが多々あります。特に「目に見えないサービス」を扱う銀行のデジタルチャネルやMAプラットフォームを紹介するシーンにおいて、動画による視覚的なアプローチは、リード獲得やエンゲージメントをぐっと高めるためのベストなツールと言えます。 複雑な仕組みを「短時間」で「正しく」伝える 動画プロモーションを戦略に組み込むことで、データ分析や効果測定を含むマーケティング施策の成果指標が目に見えて改善し、トレンドを先取りした集客施策を実現できるようになります。 直感的な理解:アニメーションや実際のアプリ画面を活用し、複数のメディアと連携したプラットフォーム上で複雑なシステム構成を図解。わずか数分で、顧客に全体像をストレスなく把握させられます。 信頼の擬人化: 開発者の想いや専門家の解説インタビューを動画に入れることで、企業の「顔」が見えるようになり、心理的な安心感を届けられます。 情報伝達の均質化: オウンドメディアやオンラインセミナーで「ガイド編」としての動画を提供すれば、担当者から決裁者へ社内展開される際の情報チャネルが統合され、伝言ゲームによる情報の齟齬を減らせます。 検討期間が長く、関与する部署が多岐にわたる金融業界だからこそ、「誰が見ても一目で価値が伝わる」動画コンテンツは、営業効率を最大化させるための強力な武器になります。 さらに詳しく: [BtoBマーケターの新常識 信頼を生む動画戦略で金融業界リード獲得を強化する方法] 実践編:リード獲得後の商談・受注に繋げる「ナーチャリング」 検討期間が長い金融機関へのフォローアップ体制 金融機関を対象としたプロモーションで、最大の壁となるのが「リードタイムの長さ」です。金融業界の意思決定には、何重もの部門間調整や厳格なコンプライアンス審査が走るため、最初の接点から受注に至るまで「半年から1年」の長期戦になることも珍しくありません。 この長い検討期間の間に、競合他社へ目移りされたり、社内で検討自体が立ち消え(ロスト)になったりするのを防ぐために、戦略的なリードナーチャリング(見込み客の育成)の仕組みがどうしても必要になります。 受注までのリードタイムをどう繋ぎ止めるか ただ闇雲に「いかがですか?」と電話をかけ続けても、煙たがられるだけです。重要なのは、相手の検討フェーズに合わせた情報を、適切なタイミングで届けることに尽きます。 中長期的な関係性の維持: 業界の規制変更の動きや他社事例など、相手にとって「今すぐ知りたい有益な情報」を定期的に届け、常に自社の存在を思い出してもらえる状態(マインドシェアの確保)をキープします。 ステップメールやフォーム連携の活用: リード獲得を起点に数ヶ月のロードマップを敷き、徐々に製品の深い理解へとステップアップしていくシナリオを設計します。 社内説得の支援: 担当者が上司へ報告する際にそのまま使えるような他社比較表や、費用対効果(ROI)のシミュレーション資料を先回りで共有することで、社内稟議の強い味方にします。 あわせて読みたい: [成果を上げるリードナーチャリングとは?] 営業効率を最大化するメールマーケティングのコツ リードナーチャリングの主軸となるのはメールマーケティングですが、多忙を極める金融機関の担当者の元には、毎日大量のメールが届いています。その中で埋もれずに開封率を引き上げるには、データを活用した徹底的なパーソナライズ戦略と、配信タイミングの緻密な設計が鍵を握ります。 開封率を高める案内メールのコンテンツ設計とフォーム活用 営業効率を最大化させるためのメール運用のポイントは、以下の3点に集約されます。 「自分事化」させる件名の工夫:「【金融業界向け】DXセミナーの案内」よりも、「【〇〇銀行様向け】勘定系システム移行に伴うセキュリティ対策事例」のように、ターゲットの会社名や今まさに直面している課題を具体的に盛り込みます。 最適な配信タイミング: 金融機関の業務サイクル(期末や四半期ごとの繁忙期)を考慮し、webやオンラインチャネルのエンゲージメントデータを分析し、比較的余裕のある時間帯に配信する戦略を立てます。 アクションを促すCTA:「詳しくはこちら」という曖昧な表現ではなく、「3分で読める導入事例集をダウンロード」など、担当者が次のアクションを起こしやすい心理的ハードルの低い導線を用意します。 実務にすぐ使えるテンプレートや具体的な文面の作り方をマスターすれば、限られたリソースでも、高い成約率を維持し続けることができるようになります。 さらに詳しく: [イベント集客・案内メール作成ガイド〜例文つきでわかりやすく紹介〜] まとめ:金融機関へのプロモーションを成功へ導く主要なアプローチ 金融機関という難攻不落のターゲットに対してプロモーションの精度を高め、リード獲得から受注決定までのプロセスを円滑に進めるには、以下の3つの要素を戦略の柱として意識することが極めて有効です。 ABMによる精密なターゲット選定:限られたリソースを、最も受注確度が高い特定の金融機関へ集中投下し、効率の良い集客チャネルを築くこと。 「信頼」と「リスク回避」を軸にしたコンテンツ:事例や動画を駆使し、確かな利用データを提示することで担当者の不安を解消。社内稟議がスムーズに承認へ向かうようサポートすること。 長期戦を勝ち抜く継続的なナーチャリング:リードタイムが長い業界特性をあらかじめ織り込み、DXやMA連携を取り入れながら、オウンドメディアやオンラインセミナーを通じて有益な情報を適切なタイミングで届け続けること。
 金融業界特有の商習慣や組織構造を無視して、こちらの都合で一方的なアプローチを仕掛けても、効果測定や顧客エンゲージメントの向上は望めず、成果を出すのは困難です。しかし、これらのステップを戦略の土台に据え、顧客視点でのCX(顧客体験)を重視したアプローチを徹底すれば、どれほど保守的な金融機関であっても確固たる信頼関係を築くことができます。結果として、次世代のビジネスパートナーとしての地位を確立する大きな足がかりを得られるはずです。 外部プラットフォームや専門イベントの活用でリード獲得 自社リソースだけでこれらすべてを網羅し、継続することは容易ではありません。特に「新規リードの獲得」や「最新トレンドの把握」においては、金融業界に特化した外部の専門プラットフォームや、決裁者が集まる専門イベントを賢く活用することが、成功へのショートカットとなります。 自社リソースだけでこれらを完全に網羅し、継続して運用するには、最適なツールやアプリの導入と数値分析が必要不可欠です。特に「新規リードの獲得」や「最新トレンドの把握」においては、金融業界に特化した外部の専門プラットフォームや、決裁者が集まる専門イベントを賢く活用することが、成功へのショートカットとなります。 戦略の立案から、具体的な施策の実行まで、金融業界に精通したパートナーとともに歩むことで、貴社のプロモーションはより確実なものとなるはずです。 \金融業界プロモーションを加速させる/ <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

金融機関のリード獲得!営業・マーケティングとプロモーション術

本記事では、一筋縄ではいかない金融機関の信頼を勝ち取るための最新プロモーション手法と、質の高いリード獲得に直結するマーケティング戦略を徹底的に解説します。

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近年、日本の金融業界を取り巻く環境は、生成AIの急速な高度化、自律型AIエージェントの実用化、データ利活用基盤の成熟、そして顧客行動・価値観の多様化を背景に、大きな転換期を迎えています。特に2026年に向けては、「金融DX」が単なる業務効率化やデジタル化の延長線ではなく、企業のエンゲージメントや成功体制を高め、競争優位性の確立や顧客体験(CX)の質を左右する経営レベルの重要課題として位置づけられつつあります。
 こうした環境変化の中で、金融機関には、生成AIを活用した業務・意思決定の高度化、データを起点とした顧客理解の深化、さらにはチャネル横断での一貫した顧客体験の設計など、より実践的かつ持続的なDX推進が求められています。一方で、調査レポートが示すように、データ活用の属人化、AI活用の目的不在、現場定着の難しさといった課題も依然として顕在化しています。
 当社では、年間約20本の金融機関参加型・協賛イベントを開催しており、各テーマごとに金融機関のキーマンが集い、現場で直面している課題や具体的な取り組み事例、今後の展望について、実践的な議論が行われています。これらのイベントは、単なる情報共有の場にとどまらず、金融DXの“構想”から“実装・定着”へと進むための示唆を得る場として、多くの参加者に活用されています。
 本記事では、2025年開催金融機関イベントを通じて得られた最新のアンケート結果をもとに、金融機関が2026年に向けて直面する主要トレンドやニーズ・課題を整理し、今後注目すべき取り組みの方向性を解説します。本記事が、金融DXの次のステージを見据えた具体的な視点や、実務に活かせるヒントを得る一助となれば幸いです。  
 【サマリー】2025年の金融機関の興味関心上位3つ
 アンケート調査の結果、2025年に金融機関の方々から興味関心の高かったテーマは、「生成AIによる変革」「データ利活用の高度化」「顧客体験(CX)の再定義」の3点に集約されることが分かりました。 アンケートでは、「関心のあるテーマは何ですか?」といった設問に対し、複数回答式で回答いただいています。 順位 興味のあるテーマ 注目される理由・背景 1位 生成AI/AI活用 生産性向上、コスト削減から「自律型AIエージェント」による知的業務の代替へ。 2位 データ利活用・分析 AI活用を前提とした統合データ基盤とガバナンスを整備し、AIが即時に判断・実行できる環境構築が競争力の鍵へ 3位 UI/UX/CX(顧客体験) 金融DXが“何を作るか”から、“どんな体験を提供するか”のフェーズへ 引用:金融機関関係者アンケート結果(ランキング算出元)株式会社セミナーインフォ 開催報告書(2025年1月-11月分)より   【1位】生成AI/AI活用:業務効率化から「自律型エージェント」へ 2025年の金融業界におけるAIエージェントの潮流は、従来の受動的な対話型チャットボットから、複数の業務を自律的に判断・実行する「自律型エージェント(Agentic AI)」への本格的な転換が進んでいます。メガバンクを中心に、住宅ローン審査や送金、不正検知、顧客オンボーディングなどの高度かつ複雑な業務を、人の介在なしにリアルタイムで完結させる取り組みが加速しています。従来の生成AIが問い合わせ対応や文書生成に留まっていたのに対し、エージェント型AIは意思決定やタスク遂行まで担い、オペレーション効率と顧客体験の同時向上を実現します。
 さらに、顧客の資産状況を分析し最適な提案を行う「パーソナルCFO」や、AIが商品選定・契約を代行する「エージェント・コマース」といった新たな価値創出も進展する一方、データ基盤の高度化や透明性・安全性を担保するガバナンス体制の構築が、金融機関の信頼性と競争力を左右する重要課題となっています。   主要な最新トピックス 三菱UFJ銀行が「生成AIエージェント」を導入:発話解析で最適なオペレーターへ自動接続

全社導入により圧倒的な生産性向上を実現。2025年12月からは、発話をリアルタイム解析して最適なオペレーターへ繋ぐ「AIエージェント」をコールセンターで稼働させています。
 地方銀行20行による「Agentic AI」共同実装

横浜銀行や静岡銀行を含む20の金融機関が、自律的にタスクを遂行する「AIエージェント」の共同検証を開始。2026年3月の本格稼働を目指し、リソースの限られる地銀が「共同戦線」でAI競争力を確保する動きが目立ちます。
 AIエージェントによるレガシー刷新

シティグループ等では、AIを用いて複雑な旧来システムのクラウド移行を加速。AIが「自ら計画を立て、システムを操作する」段階に達しています。
 ソース: ①三菱UFJ銀行:生成AIエージェントによるコールセンターソリューション開始(2025.12.16)     ◦ URL:https://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2025/1216.html ② 地方銀行20行庫:生成AI実装拡大に向けた共同研究会(2025.08.01)     ◦ URL:https://www.nikkin.co.jp/nikkin_m/media/netsys/a5769 ③欧州における汎用AI(GPAI)規制の施行(2025.12.9)     ◦ URL:https://banking.vision/en/2025-the-first-year-of-ai-regulation-in-europe/ アンケートコメントから見る関心と課題   金融機関の担当者からは、AI導入による具体的な効果だけでなく、その裏側にある技術的・組織的な課題への関心が高いことがうかがえます。
 • 「具体的なAIの機能上の課題とそこへの対応について伺いたかったです。とくにハルシネーションへの対応について。」 • 「点(個別プロジェクト)の開発をそれぞれの部門で行なっていくと、線、面にした時に差分性が取れないという不安があるので、CDO直轄組織で統括して推進してくのは重要と感じた。」
 現場の課題: 「ハルシネーション(嘘をつく現象)」への対策や、部門ごとの個別最適化(点の開発)を防ぐための「CDO直轄組織による統制」が急務となっています。     【2位】AI活用を前提とした統合データ基盤とガバナンスを整備し、AIが即時に判断・実行できる環境構築が競争力の鍵へ   2025年の金融業界におけるデータ利活用は、AI活用の高度化を前提としたデータ分析・データマネジメント基盤の再設計が大きな潮流となっています。 多くの金融機関では、レガシーシステムに分断されたデータを統合するため、クラウド上のデータレイク/データウェアハウスに加え、データファブリックやデータメッシュといった分散型アーキテクチャへの移行が進展しています。 これにより、リアルタイムでのリスクモニタリングや不正検知、顧客体験とエンゲージメントを高める行動分析が可能となり、AIによる即時意思決定の土台が整いつつあります。 分析面では、AI・機械学習や生成AIと連携した自律型エージェントが、予測分析や異常検知、超個別化提案を自動実行する段階に到達しています。 一方、マネジメント面では、データ品質・メタデータ管理をAIが自動監視する「自律型ガバナンス」や、国内規制に配慮したデータ主権確保の重要性が高まっています。統合データ基盤、厳格なデータガバナンス、高度分析を三位一体で整備し、「AI-Ready」なデータ環境を構築できるかが、金融機関の競争力を左右する重要な分岐点となっています。   主要な最新トピックス 異業種とのデータ統合

みずほFGは、ソフトバンクがOpenAI社と共同開発を進める、個々の企業のシステム・データを統合し企業ごとにカスタマイズされた最先端AI「Cristal intelligence※」を、金融業界で初めて導入する予定。先端AI技術等を最適に活用することで、「最高の顧客体験」「オペレーショナルエクセレンス」の実現と、2030年度までに、2024年度対比で3,000億円程度の効果発現を目指します。 データインテリジェンスプラットフォームとの連携による、生成AIを活用したデータ分析の効率化 三菱UFJ銀行は中期経営計画の一環として、データドリブン経営の実現、生産性向上、顧客価値向上を目指し、AI活用能力とデータ基盤の強化に取り組んでいます。散在するデータ資産の統合、AIモデル開発の基盤化、分析・自動化の強化をし、これにより不正検知やマーケティング分析などへのAI活用を加速させています。 生成 AI 検証プロジェクトの手段として社内のあらゆるデータを収集するデータ連携基盤

セブン銀行は社内の各データソースを統合するデータ連携基盤を構築し、生成AIの検証プロジェクト基盤として活用しています。これによりデータ統合とAI分析基盤の全社浸透を目指す取り組みが進んでいます。 ソース: ①みずほFGとソフトバンク、AGI時代を見据えたAI領域における戦略的包括提携契約を締結(2025.07.18)
URL:https://www.softbank.jp/corp/news/press/sbkk/2025/20250718_01/ ②三菱UFJ銀行、次世代データ・AIプラットフォームとしてDatabricksを採用(2025.04.25) URL:https://www.databricks.com/company/newsroom/press-releases/mufg-bank-adopts-databricks-its-next-generation-data-and-ai ③セブン銀行がデータ連携基盤・生成 AI 活用環境の実装に「HULFT Square」を導入(2025.04.24)
URL:https://www.saison-technology.com/company/news/topics20250424_sej       アンケートコメントから見る関心と課題
 • 「生成AI活用のオモテ側を教えてもらった。データのクレンジングなどウラ側も知りたいと思った。」 • 「技術的な課題がもう少し手触り感ある形でおしえて欲しかったです。RAGの難しさ、データ整備、AIagentを活用するうえでの課題など」
 現場の課題: AIという「花」を咲かせるための「土壌(データクレンジング・整備)」への投資、およびRAG(検索拡張生成)の技術的難易度の克服に関心が集まっています。     【3位】金融DXが“何を作るか”から、“どんな体験を提供するか”のフェーズへ
 金融DXはこれまでの「何を作るか」「どの業務を効率化するか」という発想から、「顧客にどんな体験を提供するか」を起点とするフェーズへと移行しています。金融サービスが高度にデジタル化・均質化する中で、UI/UXやCXは差別化の中核となりつつあります。近年は、顧客行動データやVoCを活用し、顧客の状況や意図に応じて最適なタイミング・チャネル・表現で接点を設計する動きが加速しています。

特に、アプリやWebにおける直感的な操作性、手続きの簡素化、心理的負荷を抑えた導線設計に加え、生成AIを活用したパーソナライズ対応やサポート体験の高度化が注目されています。金融DXにおいてUI/UX・CXは、単なる業務改善を超えて、顧客体験を中心とした関係性を再設計し、企業の成長や成功を実現するための戦略的コンサルティング領域として位置づけられています。
 主要な最新トピックス
 デジタルとリアルを融合した顧客体験
 SMBCが手掛けるOlive LOUNGEは、デジタル中心のOlive戦略をリアル体験と結びつけるフィジタル施策として展開されています。金融取引に加え、スターバックスやシェアラウンジを併設し、滞在や交流の場としての価値を提供。渋谷を皮切りに生活動線上へ展開し、営業時間も拡大することで、若年層を含む新たな顧客接点を創出。店舗での決済体験を通じ、アプリ利用と認知向上を促進しています。
 フリクションレスな顧客体験の入り口としてのアプリCXの改善
 三菱UFJ銀行のアプリの改善は、デジタル体験を起点に顧客との関係性を継続的に深め、日常的に使われる金融サービスを実現することを目的としています。直感的で分かりやすいUI/UXとグループ連携を強化しています。
 パスキー(FIDO2)による脱パスワード GMOあおぞらネット銀行やSBI証券は、生体認証とデバイスバインディングを組み合わせた「パスキー」を導入。フィッシング詐欺を物理的に防ぎつつ、スムーズなログイン体験を提供しています。 ソース: ①銀行・カフェ・オフィスが一体になった新店舗 新宿エリア初出店となる「Olive LOUNGE 新宿通」が12月8日オープン(2025.11.20) URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000073922.html ②三菱UFJ銀行:モバイルアプリの大幅リニューアル(2025.06.02)
URL:https://note.com/japan_d2/n/n6a7a6cfdf05c ①GMOあおぞらネット銀行:パスキーと顔認証による本人確認(2025.10.30)
URL:https://gmo-aozora.com/news/2025/20251030-01.html 
 アンケートコメントから見る関心と課題
 金融機関の参加者からは、UI/UXを阻害する内部要因への危機感と、高齢者や障害者への対応という社会的な課題が表明されています。 • 「企業起点ではなくお客様起点でUI/UXを提供するという考え方が勉強になりました。どうしても企業側起点となってしまう発想を転換しないといけないなと感じました。」 • 「自己満足にならず顧客の声を聴くこと、および、開発者の意識を変えることが重要だというのは十分理解できました。(ただ、それが難しい、と日々感じています)」 • 「障害や高齢のために金融サービスへのアクセスが従来は難しいかたのためのUI, UXについてさらに掘り下げて伺いたい。」 現場の課題: 企業起点の発想から脱却し、いかに「真の顧客起点」で開発者の意識を変えられるか。特にアクセシビリティ(高齢者・障がい者対応)の深掘りが求められています。   結論:2026年に向けた金融DXの「実装」と「定着」 2025年のアンケート調査から明らかになったのは、日本の金融機関が単なるデジタル化の段階を終え、生成AIを実地業務に組み込む「実装」のフェーズへ、そして組織全体に根付かせる「定着」のフェーズへと完全に移行したことです。 1位の生成AI/AI活用に見られるように、自律型エージェント(Agentic AI)への進化は、単なるコスト削減を超えた「知的業務の代替」を可能にしつつあります。しかし、それを支えるのは2位のデータ利活用、すなわち「AI-Readyなデータ基盤」の整備に他なりません。そして、これらすべてのテクノロジーは、3位の顧客体験(CX)を再定義し、顧客との信頼関係を深めるために集約されるべきものです。 2026年に向けて、金融機関には「技術をどう導入するか」ではなく、「技術をどう顧客価値と信頼に変換するか」という、より本質的な経営判断が求められています。 おわりに:金融DXの次なるステージへ   当社が開催するイベントでは、今後も「生成AIの社会実装」「データドリブン経営の高度化」「CXによる差別化戦略」といった、金融機関が直面するリアルな課題を深く掘り下げてまいります。 本記事でご紹介した最新トレンドや事例が、貴社における金融機関へのプロモーションの具体的なヒントとなれば幸いです。 2026年を見据えた次なる戦略について、より詳細な議論や事例共有が必要な際は、ぜひ当社のセミナー・イベントをご活用ください。 <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

金融機関イベントから紐解く2025年金融機関のトレンド・最新動向

本記事では、2025年開催金融機関イベントを通じて得られた最新のアンケート結果をもとに、金融機関が2026年に向けて直面する主要トレンドやニーズ・課題を整理し、今後注目すべき取り組みの方向性を解説します。

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「展示会やホワイトペーパー施策は続けているのに、質の高いリードがなかなか増えない」「広告投資のROI/商談までの転換率に課題感を感じている」 BtoBマーケティング担当者の間で、こうした悩みは多く聞かれます。特に金融機関を対象としたリード獲得では、一般的な施策が通用しにくいという声もあり、その理由の一つは、【金融業界特有の“信頼性の壁”】にあります。金融業界はリスクに敏感であり、意思決定も複数層で行われるため、軽い訴求では動かない。担当者は「誰が言っているのか」「どのような背景があるのか」を重視し、情報源への信頼が購買行動の前提になります。 こうした環境では、長期的な信頼関係の構築がリード獲得のカギとなります。その中で注目を集めているのが、「動画による情報発信」です。本記事では、マーケティング担当者のリアルな課題を起点に、動画メディアの活用法と金融業界特化型メディアについてご紹介します。   リードが集まらない……金融業界マーケターの“共通の悩み” 「展示会に出ても手応えがない」「広告を打っても商談に結びつかない」 金融機関向けにリード獲得を行うBtoBマーケティング担当者の多くが、そんな悩みを抱えています。 特に金融業界では、 他社との差別化が難しい 情報の信頼性が重視される 意思決定プロセスが長く、関係構築に時間がかかる といった特性があります。 そのため、一般的な広告施策やメルマガ施策だけでは“質の高いリードの確保”を維持するのが難しくなっている傾向があります。「どんなに露出しても、信頼がなければ動いてもらえない」これこそ、金融業界マーケティングの根本的な課題と言えるでしょう。 なぜ“動画”がBtoBマーケティングの新しい武器になるのか テキストやPDFの資料では、企業の想いや人の温度感までは伝わりにくいものです。 一方、動画は「表情」「声のトーン」「語り口」を通じて、視聴者に“人”としての信頼を与えることができます。 特に近年は、 決裁者層の情報収集手段として、従来のテキスト媒体に加え、『動画』や『ウェビナー』の重要性が高まっている 業界情報を“自分のペースで学びたい”というニーズが拡大している リモート時代のコミュニケーション手段として動画が定着し始めた   といった背景から、BtoBマーケティングにおける動画活用が一般化しつつあります。また、動画コンテンツはSEOやSNSとの親和性が高く、「認知→興味→信頼→行動」というプロセスを滑らかに設計することが可能な点も踏まえ、動画が重要な役割を果たし得ることでしょう。 特に金融業界のように専門性が高く、慎重な検討を要する業種においては、他社の事例紹介を含め、“丁寧にサービスを伝える”ためのメディアとしての動画の価値が高い可能性があります。 注目を集める“会員制動画メディア”という選択肢 これまで多くの企業がリード獲得に活用してきたのは、展示会やメールマーケティング、オンライン広告などです。 これらの施策も一定の効果はありますが、会員制動画メディアでは、視聴時間や視聴完了率、繰り返し視聴したセクションなど、ユーザーの興味関心の『深さ』をより詳細なデータとして可視化できるため、リードナーチャリングの精度を格段に高めることができます。 会員制メディアは、大きく分けて2種類存在します。 種類 主な目的 特徴 無料会員制メディア 認知・拡散 会員登録のハードルが低く、広い層にアプローチできる 有料会員制メディア 深い関係構築 有料会員のみが視聴できる専門性・信頼性の高いコンテンツを提供 BtoBマーケティングの観点から見ると、この形式には3つの大きなメリットがあります。 視聴者データが取得できる:誰がどの動画を視聴しているのかが明確。 専門性が高く、ブランド価値を担保できる:情報の信頼性が向上。 継続的な接点を築ける:ナーチャリング(関係育成)に効果的。 会員制メディアでは、まず無料で“認知”を広げ、次に有料層で“深い関係性”を育むことができます。 無料視聴が始められるおすすめ動画メディア まずはユーザーが無料で利用できる代表的なビジネス系動画メディアを紹介します。 これらは、金融業界に限らずBtoB企業全体のマーケティング戦略における「認知拡大の入口」として有効です。 ①ReHacQ−リハック− ReHacQは、ユーザーが無料でビジネスに関する知識を深めることができるプラットフォームです。特に、企業の課題解決や最新のビジネストレンドを取り上げるコンテンツが豊富に揃っており、視聴者は効率的に情報を収集することができます。主にYouTubeで展開しており、無料で視聴できます。内容はビジネスや政治経済に関する対談が中心です。多様な業界の専門家が出演するため、多角的な視点でビジネスの知識を得られることが魅力です。 ②Bizplay Bizplayは日々の業務に役立つ動画コンテンツを提供するメディアで、会員登録(無料)により動画視聴が可能です。特に、日々の業務に役立つ情報、ビジネスパーソンとしてのスキルアップにつながる動画、ビジネス書籍をテーマにした動画など様々なオリジナルコンテンツを実践的なマーケティング手法や営業スキルを学ぶための動画が豊富で、ユーザーは自分のペースで知識を習得できます。視聴者はコンテンツを通じてアクティブに学習を進めることが可能です。このような無料の動画メディアを活用することで、企業や個人は最新のビジネス情報を手軽に入手し、競争力を高めることができます。 ③ PIVOT  PIVOTは、ビジネスの最新トレンドやマーケットの変化を深く理解するための優れたプラットフォームです。特に、起業家や経営者向けのコンテンツが充実しており、新しいビジネスアイデアのヒントを得ることができます。さらに、業界のリーダーが登場するインタビューやディスカッションを通じて、実践的な経営ノウハウを学ぶことができるのも魅力の一つです。 PIVOTでは、ユーザーが自身の関心に合わせてコンテンツを選択できるため、効率的に学べる環境が整っています。また、視聴者は自らのビジネス課題に対する解決策を探るためのリソースとしても活用できます。これにより、ビジネス環境の変化に迅速に対応する力を養うことが可能です。 ④Finlink Finlinkは、金融業界に特化した金融専門動画メディアであり、特に金融サービスや投資に関する最新の情報を提供します。Finlinkは、会員登録(無料)により動画視聴が可能となっています。ユーザーは、金融市場の動向や投資戦略についての知識を広げることができ、金融リテラシーを高めるための重要なリソースとして活用できます。 さらに、Finlinkでは、金融業界の最新ニュースやトレンドを迅速に把握できるため、業界の変化に対する迅速な対応が求められるプロフェッショナルにとって非常に有用です。このように、無料で始められるFinlinkは、金融業界における知識を深め、ビジネスでの成功に直結する貴重なインサイトを得るための強力なツールとなっています。 有料プランで専門性を高めるおすすめ動画メディア 次に紹介するのは、有料会員制のプラットフォームです。 無料メディアでの露出が“広さ”を担うなら、有料メディアは“深さ”を担う存在です。 ① NewsPicks NewsPicksは、経済ニュースを中心に、テクノロジーからカルチャーまで幅広いビジネス情報を扱う有料動画メディアであり、業界の最前線で活躍するプロフェッショナルたちが提供するコンテンツが魅力です。特に、金融業界の意思決定層に向けた精緻な情報分析や、最新の市場動向をリアルタイムで配信することで、ユーザーにとって信頼性の高い情報源となっています。 このプラットフォームの利用は、単なる情報収集にとどまらず、業界のリーダーたちとのネットワーキングや、未来のビジネストレンドを先取りするための貴重な機会を提供します。さらに、有料会員になることで、一般公開されていない独自のインサイトにアクセスでき、今後のビジネス戦略の策定に役立てることが可能です。 また、NewsPicksの動画コンテンツは、専門家による解説やディスカッション形式のセミナーなど、深い知識を得られる構成になっており、視聴者はより実践的なスキルを身につけることができます。こうした質の高いコンテンツは、金融業界での信頼構築や専門性の向上に大いに貢献するでしょう。 ② Schoo Schooは、「今日から役立つ実践スキル」が学べるライブコミュニティと題し、ビジネススキルやマネジメント、リーダーシップなど、幅広いビジネス領域に特化した有料動画メディアです。このプラットフォームでは、最新のビジネストレンドや業界の動向に関する講座が豊富に揃っており、視聴者は常に新しい知識を吸収し続けることができます。特に、自社社員の教育やスキルアップを目指す企業にとって、Schooの提供するコンテンツは非常に有益です。さらに、BtoBリレーション構築においても、Schooを活用することで、業界内の重要人物との接点を持ち、信頼関係を築くための基盤を作ることができます。 Schooの特徴は、ライブ授業形式で行われるインタラクティブなセッションにあります。これにより、視聴者は講師に直接質問をしたり、他の参加者と意見を交換することができ、より深い理解を得られます。また、アーカイブされたコンテンツも利用可能で、忙しいビジネスパーソンが自分のペースで学習を進めることができます。このような学習環境は、個人の成長だけでなく、組織全体の知識共有を促進し、結果的に企業競争力の向上に寄与します。 ③日経CNBC online 「日経CNBC online」は、日本経済新聞社と米国の経済ニュース専門放送局「CNBC」が共同で運営する、マーケット・経済情報に特化した有料動画ストリーミングサービスです。一言で言うと、「テレビで放送しているマーケット専門チャンネル『日経CNBC』を、インターネット経由でいつでもどこでも視聴できるサービス」です。プロの投資家から個人投資家、証券・銀行・保険・資産運用会社などで、日常的にマーケット情報を扱う金融機関のプロフェッショナル、企業の経営層や財務・IR担当者まで、リアルタイムの市場情報を必要とするユーザーを主なターゲットとしています。 最大の特徴は、東京証券取引所が開いている時間帯(平日の朝から夕方まで)の番組をほぼ完全な形でライブ配信している点です。また米国CNBCをはじめ、ヨーロッパ、アジアなど世界中のCNBCネットワークと連携しており、グローバルな視点からの情報収集も可能となっています。 上記のような有料動画メディアは、単に情報を得るだけでなく、深い専門知識を得る場としても活用でき、企業の信頼性や専門性を高める強力なツールです。これらのプラットフォームを利用することで、企業は業界内でのプレゼンスを強化し、持続可能な成長を実現するための土台を築くことが可能となります。 業界特化型メディアの台頭と、金融業界への適応 近年は、特定の業界・業種に特化した動画メディアが増加しています。 製造、医療、IT、教育――そして金融。 背景にあるのは、「情報の飽和」と「信頼の分散」です。 誰もがコンテンツを発信できる時代だからこそ、視聴者は“自分に本当に必要な情報”を選び取るようになりました。 その結果、“業界特化型メディア”の需要が高まりつつあります。 業界特化メディアの特長は以下の通りです。 専門家による信頼性の高いコンテンツが中心 登録者が同業種で構成され、ターゲティング精度が高い コミュニティとしての機能を持ち、リアルなつながりも生まれる つまり、視聴者にとっても発信企業にとっても、「広く伝える」よりも「確実に届く」メディアなのです。 金融業界はまさにこの構造にマッチしており、専門知識・信頼性・人脈形成を重視する傾向があります。 そのため、近年は金融業界向けに特化した動画プラットフォームも登場しています。 専門メディア活用のポイント:単なる発信で終わらせない 業界特化型動画メディアを活用する際のポイントは、「発信するだけで終わらせない」ことです。重要なのは、動画を“接点”として、どのように関係を深めていくか。 たとえば、 動画視聴データをCRMと連携してナーチャリングに活用する 動画テーマとホワイトペーパーを連動させ、再来訪を促す このように、動画をハブとして他の施策とつなぐことで、「視聴 → 関心 → 対話 → 商談」という流れを自然に生み出すことができます。 まとめ:動画がつなぐ“共感から商談へ”の新たな道筋 BtoBマーケティングにおいて、今後さらに重要になるのは「信頼の設計」です。 特に金融業界のように、意思決定が慎重で関係性が重視される分野では、 単なる露出や広告ではなく、共感を積み重ねる発信が必要になります。 動画はそのための最適な手段のひとつです。 業界特化型メディアのようなプラットフォームは、この流れを象徴する存在です。 動画を通じて知識を共有し、関係を育て、共感を信頼に変えていく。 動画マーケティングは、もはやBtoB企業にとって「一時的なトレンド」ではなく、 “信頼を設計する基盤”として不可欠なものになりつつあります。 “広告では伝わらない。資料では届かない。だからこそ、動画で「人と企業」をつなぐ。” 今、金融業界のマーケティングはその転換点にあります。 この転換点を迎えた今、動画は単なる情報伝達手段を超え、企業と顧客との絆を深める強力なツールとして位置づけられています。動画を通じてリアルタイムで情報を提供し、視聴者が直接反応を示すことで、双方向のコミュニケーションが生まれます。これにより、企業は顧客のニーズや関心をより深く理解し、よりパーソナライズされたアプローチが可能になります。 また、動画は視覚と聴覚に訴えるため、文章以上に感情を引き出し、記憶に残りやすい特性があります。これにより、企業はより強いブランド印象を築き、潜在顧客とのエンゲージメントを高めることができます。特に、金融業界のように複雑な情報を扱う分野では、動画を活用することで、専門的な内容を分かりやすく伝えることが可能となり、顧客の理解を促進します。 最終的に、動画を活用したマーケティングは、企業の信頼性を高めるだけでなく、新たな商談の創出へとつながります。共感を育むことで生まれる信頼関係が、ビジネスの成長に不可欠な要素となるのです。動画は、企業が顧客との関係を深化させ、共感を商談へと変える新たな道筋を切り開いています。 金融業界に特化した動画プラットフォーム「Finlink」とは 金融業界に特化した動画メディア代表例のひとつが、株式会社セミナーインフォが運営する 「Finlink(フィンリンク)」 です。 Finlinkは、「Finance」×「Link」の造語であり「金融ビジネスをつなぐ、未来を築く」をコンセプトに金融業界に特化した情報を提供する動画メディアです。運営元の株式会社セミナーインフォが主催する金融機関向けイベントでの人気講演やその他、金融業界の皆様にご活用いただけるサービスの紹介動画なども配信しており、無料会員登録ですべての動画が視聴できます。 業界関係者を対象に、専門家によるセミナー動画やトレンド解説を配信しています。 主な特徴は以下の通りです。 金融専門家による実務直結型コンテンツ 金融・保険・証券・リスク管理などのテーマを、業界の第一線で活躍する講師が解説 会員制によるクローズドな視聴環境 登録制により、視聴者層は実務担当者や意思決定層を中心に構成 運営元株式会社セミナーインフォの信頼性 https://biz-play.com/ 1999年から累計5,000回を超える金融業界向けエグゼクティブセミナーを開催している株式会社セミナーインフォが運営しているからこそ、厳選した最新の金融情報を発信 金融機関向け動画メディア『Finlink』でのリード獲得にご関心のある方へ Finlink公式SNSアカウントのご案内 ▼LinkedIn公式アカウント https://seminar-info.jp/officiallinkedin-finlink?wr_flinked2511   ▼X公式アカウント https://seminar-info.jp/officialx-finlink?wr_fx2511 《無料動画メディアおすすめ一覧》 ReHacQ−リハック−:https://www.youtube.com/@rehacq Bizplay:https://biz-play.com/ PIVOT:https://pivotmedia.co.jp/ Finlink:https://finlink.tech/ 《有料動画メディアおすすめ一覧》 NewsPicks:https://newspicks.com/ Schoo:https://schoo.jp/ 日経CNBC online:https://online.nikkei-cnbc.co.jp/ <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

BtoBマーケターの新常識 ― 信頼を生む“動画戦略”で金融業界リード獲得を強化する方法

本記事では、マーケティング担当者のリアルな課題を起点に、動画メディアの活用法と金融業界特化型メディアについてご紹介します。

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2025年10月16日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE FORUM「多様化するデジタルチャネルと金融機関の顧客接点の最適化」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは207名の金融機関の方にお申込みいただきました。銀行・保険業界の、特にデジタル推進部門、カスタマーコミュニケーション部門、リテール・マーケティング部門の方にご参加いただきました。 金融機関において、テクノロジーやDXを活用し、多様化する顧客ニーズに応えることの重要性が増す中、本イベントでは業界をリードする企業から顧客体験最適化に関する最新の知見が紹介されました。 プログラム
 【基調講演】株式会社CCIグループ 執行役員 システム統括部長 兼 株式会社北國銀行 執行役員 デジタル部長 兼 株式会社北国クレジットサービス 取締役執行役員 吉田 茂史 氏
 「なぜ北國銀行はUI/UX評価で総合1位となりえたのか?」 13:00-13:30 株式会社CCIグループ 執行役員 システム統括部長 兼 株式会社北國銀行 執行役員 デジタル部長 兼 株式会社北国クレジットサービス 取締役執行役員 吉田 茂史 氏 CCIグループ兼北國銀行の吉田様より、「なぜ北國銀行はUI/UX評価で総合1位となりえたのか?」と題し、同行のDX推進における成功要因について解説いただきました。 経営戦略として実店舗のみに依存しない顧客体験の定着を目指し、顧客起点の体験価値を高めるために、フラット&アジャイルなカルチャーを基盤とした内製開発を推進してこられたことが語られました。また、内製開発を実現するためのキャリア採用の現状や、パートナー企業との具体的な協業事例、そして地域と協創する今後のデジタル戦略についてもご紹介いただきました。 【スポンサー講演】株式会社Capex 代表取締役 小亀 俊太郎 氏 「顧客体験を進化させるマルチチャネル対話型AI戦略」 13:35-14:05 株式会社Capex 代表取締役 小亀 俊太郎 氏 Capexの小亀様より、多様化する顧客接点における対話型AIの役割について、具体的な活用事例を交えて紹介いただきました。 オフラインではキャラクタープラットフォームによるサイネージ活用、オンラインではWebサイトに加え、LINEや各種SNS、SMS、メールといった複数のチャネルでの実装事例が取り上げられました。これらを組み合わせたマルチチャネル戦略が、いかに顧客体験を最適化し、ビジネス成果に繋がるか、その重要性と今後の展望が語られました。 【スポンサー講演】NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 マーケティング・アナリティクス部 シニアコンサルタント
光安 史枝 氏 「金融業界におけるCXマネジメントの現在地と課題」 14:15-14:45 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社 マーケティング・アナリティクス部 シニアコンサルタント 光安 史枝 氏 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションの光安様より、CXマネジメントの現状と課題を解説いただきました。 金融業界特有の調査体系や施策化における課題を挙げ、それらを乗り越えるための具体的なアプローチを提示するとともに、成功の鍵となる自社内の推進体制の構築や組織文化の醸成の重要性、さらにAIを活用したNPS予測の取り組みについてもご紹介いただきました。 【特別講演】アフラック生命保険株式会社 上席執行役員 石原 雅佳 氏 「顧客起点のマーケティング戦略~アフラックの取り組み~」 14:50-15:20 アフラック生命保険株式会社 上席執行役員 石原 雅佳 氏 特別講演としてアフラック生命の石原様より、従来の「商品起点」のマーケティングモデルが直面した課題から、新たに「お客様起点」のマーケティングモデルを拡張する必要性についてお話しいただきました。 新商品をフックとした、体験重視のお客様起点の取り組みをご紹介いただきました。 交流会 交流会の様子 講演終了後には、会場参加者限定の交流会を実施いたしました。登壇者へ直接質問する姿や、参加者同士で活発に名刺交換を行う様子が見受けられ、新たなビジネスネットワークを構築する貴重な機会となりました。 本フォーラムを通じて、金融業界における顧客接点の最適化に向け、デジタルチャネルの活用からそれを支える組織文化、そして顧客起点のマーケティング戦略まで、多岐にわたるテーマが網羅されました。各社の先進的な取り組みは、参加者が自社の顧客戦略を再考し、次なる一手へと繋げるための具体的な示唆に富む、大変有意義な機会となりました。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #CX <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【盛況御礼】2025年10月16日開催「多様化するデジタルチャネルと金融機関の顧客接点の最適化」イベント開催レポート

2025年10月16日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE FORUM「多様化するデジタルチャネルと金融機関の顧客接点の最適化」が開催されました。

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2025年10月23日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するINSURANCE FORUM「デジタルがもたらす保険業界の進化」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは220名の金融機関の方にお申込みいただきました。生命保険会社、損害保険会社といった保険業界にご所属の、特に戦略企画部門、経営企画部門、CX部門の方にご参加いただきました。
 保険業界において、AIをはじめとするデジタル技術の急速な発展や顧客ニーズの多様化が進む現代では、柔軟に対応したサービスの提供が求められています。本イベントでは、業界をリードする企業から、顧客体験の向上と業務効率化を実現するためのDXに関する最新の知見が紹介されました。 プログラム 【基調講演】株式会社かんぽ生命保険 経営企画部 執行役員 松阪 高宏 氏 「かんぽ生命におけるDX戦略~生成AIの活用、オープンイノベーションの推進など~」
 13:00-13:30 株式会社かんぽ生命保険 経営企画部 執行役員 松阪 高宏 氏 
かんぽ生命保険の松阪様より、「かんぽ生命におけるDX戦略」と題し、顧客からの信頼回復とCX向上を最優先とするビジネスモデルへの変革について解説いただきました。 その変革を実現するためのDX戦略として、「生成AIの活用」「デジタルを活用したお客さま接点の拡大」「オープンイノベーションの推進」について、詳しくご紹介いただきました。また、より一層、日本郵政グループとしての連携強化・お客様体験の向上のための取り組みとしてアプリのリニューアルについてもお話しいただきました。

 【スポンサー講演】株式会社hokan 執行役員 代理店事業本部長 羽鳥 大貴 氏
「保険業界のDX推進を加速するCRM活用戦略と保険会社導入成功事例」
 13:35-14:05 株式会社hokan 執行役員 代理店事業本部長 羽鳥 大貴 氏 
hokanの羽鳥様より、急速にデジタル化が進む保険業界において喫緊の課題となっている顧客接点の強化やデータ利活用について、損害保険会社での勤務経験も踏まえ、CRM(顧客関係管理)活用の観点からお話しいただきました。 CRM導入によって顧客体験向上を実現した保険会社直販部門の成功事例や、保険会社と代理店の連携を強化した事例が具体的に紹介されました。データ連携による新たな顧客価値創出のヒントが提供され、業界全体のDXを加速させる同社の役割と展望が示されました。

 【スポンサー講演】InsureMO株式会社 代表取締役 河上 勝 氏・日鉄ソリューションズ株式会社 金融ソリューション事業本部 保険事業開発課長 小薗井 智之 氏 「生成AI活用のその先へ AIエージェントによる保険CX変革~近未来の保険金サービス・顧客サポート業務~」 司会 フリーアナウンサー 古瀬 絵理 氏
 14:15-14:45 InsureMO株式会社 代表取締役 河上 勝 氏(右)                    日鉄ソリューションズ株式会社 金融ソリューション事業本部 保険事業開発課長 小薗井 智之 氏(左) InsureMOの河上様、日鉄ソリューションズの小薗井様より、生成AIの次のトレンドとして、複雑なタスクを自律的に実行する「AIエージェント」による保険業務の変革についてお話しいただきました。 保険金サービス業務において、書類の読み込みから査定、システム反映までをAIエージェントが自動実行するデモンストレーションが披露されました。AIエージェントが業務効率化とCX向上を同時に実現する近未来の姿が発表されました。 【特別講演】あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 ビジネスプロセスイノベーション部 上席スペシャリスト(ビジネスアーキテクト) 釣田 貴司 氏 「リテラシー依存の生成AI活用から、業務での抜本的活用へ!~照会応答業務導線上での強制的生成AI利用、非定型データ分析での生成AI利用に係る事例のご紹介~」
 14:50-15:20 あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 ビジネスプロセスイノベーション部 上席スペシャリスト(ビジネスアーキテクト) 釣田 貴司 氏 あいおいニッセイ同和損害保険の釣田様より、個人のスキルに依存する生成AI活用から一歩進んだ、業務への抜本的な活用事例についてご紹介いただきました。 これまでの議事メモ作成といった活用から、業務の中核である「照会応答業務の導線上で強制的に生成AIを利用する取り組み」や「アンケート等の非定型データ分析業務で活用する取り組み」といった、より高度な活用事例が紹介され、今後の課題感と展望が語られました。

 交流会 講演終了後には、会場参加者限定の交流会を実施いたしました。登壇者へ直接質問する姿や、参加者同士で活発に名刺交換を行う様子が見受けられ、新たなビジネスネットワークを構築する貴重な機会となりました。
 交流会の様子 本フォーラムを通じて、保険業界におけるDXの進化について、CX向上のための戦略から、CRM活用、そして生成AIやAIエージェントといった最新技術の具体的な業務適用事例まで、多岐にわたるテーマが網羅されました。各社の先進的な取り組みは、参加者が自社のDX戦略を再考し、次なる一手へと繋げるための具体的な示唆に富む、大変有意義な機会となりました。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #保険 #DX <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【保険業界限定】2025年10月23日開催「デジタルがもたらす保険業界の進化」イベント開催レポート

2025年10月23日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するINSURANCE FORUM「デジタルがもたらす保険業界の進化」が開催されました。

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銀行や保険業界での商談化率を最大化するために、従来の機能紹介型コンテンツから脱却し、効果的なコンテンツマーケティング戦略を採用することが求められています。 しかし、金融機関にプロモーションしたい企業が直面する課題は多岐にわたり、金融機関の意思決定プロセスや真の経営課題を理解することが不可欠です。 本記事では、銀行や保険が直面する課題に共感しながら、E-E-A-Tを強化する方法や、商談化に直結するコンテンツファネル設計を具体的に解説します。これにより、競合と差別化する高付加価値のコンテンツを創出し、質の高いリードを獲得する方法を提供します。銀行・保険業界での成功を目指すあなたに、今すぐ役立つ戦略をお伝えします。 なぜ従来の「機能紹介型」コンテンツでは金融リードが獲得しづらいのか 金融・保険業界をターゲットにする際、多くの企業が陥る罠があります。それは、「自社製品・サービスの機能」の説明に終始してしまうことです。金融機関の意思決定層が求めているのは、個々の機能の優位性ではなく、「そのシステムが自社の経営課題をどう解決し、競争優位性を生み出すか」という経営インパクトです。 そのため、金融リードを獲得するためには、単なる機能紹介型のコンテンツではなく、具体的な課題解決策を示すストーリーが重要です。金融機関は複雑な規制や市場の変化に直面しており、彼らがシステム導入を検討する背景には、より大きな経営戦略が存在します。したがって、コンテンツは単に製品の性能を伝えるだけでなく、金融機関が直面する具体的な課題を深く理解し、それに対する解決策を提示する必要があります。 また、意思決定プロセスにおいて、信頼性と権威性を感じられるコンテンツが求められます。金融業界はリスクに対して非常に敏感であるため、信頼できる情報源からのデータやケーススタディを含むことが、コンテンツの効果を最大化する鍵となります。複数の成功事例や具体的な成果を示すことで、コンテンツはただの情報提供を超え、金融機関の意思決定をサポートする強力なツールとなります。   金融機関にプロモーションしたい企業が銀行・保険業界で直面する3つの壁
 金融機関へのアプローチには、他の業界とは異なる以下の3つの壁が存在します。
 意思決定の複雑さ(専門部署、コンプライアンス、経営層の関与):システム導入は全社的なプロジェクトとなり、現場、IT部門、コンプライアンス部門、そして経営層の複数の承認が必要です。情報収集段階の担当者へのコンテンツだけでは、最終的な予算獲得に至りません。 「機能」より「経営課題解決」が求められる:金融機関の担当者は、機能スペックではなく、「レガシーシステム刷新によるコスト削減効果」や「新たなデジタルチャネル構築による顧客維持率向上」といった具体的なROI(投資対効果)を求めています。 信頼性の担保が極めて難しい:金融業界はYMYL(Your Money or Your Life)領域であり、提供するコンテンツには極めて高いE-E-A-T(経験、専門性、権威性、信頼性)が求められます。単なる製品カタログでは、この信頼性を担保できません。   金融機関の「真の課題」とコンテンツの役割   金融機関が多額の投資をしてまでシステム導入を行うのは、差し迫った経営課題を解決するためです。金融機関にプロモーションしたい企業のコンテンツは、これらの課題に深く切り込み、自社ソリューションがその解決策であることを明確に示さなければなりません。 金融機関の「真の課題」は、単なる機能的なニーズを超え、業務効率の向上や顧客満足度の向上、そして競争優位性の確保といった戦略的な要素を含んでいます。これらの課題をクリアに理解し、それに応える形でコンテンツを構築することが求められます。 コンテンツの役割は、単なる情報提供に留まらず、金融機関の意思決定者に対して信頼を築くための重要な接点となります。特に、金融業界における複雑な規制や市場トレンドを理解した上で、具体的な事例やデータに基づくソリューションを提示することが重要です。これにより、金融機関はシステム導入のメリットを実感し、投資の正当性を確信することができます。 さらに、コンテンツは、金融機関の抱える課題を多角的に分析し、自社のソリューションがどのようにそれらの課題を解決するのかを明確に示す必要があります。説得力のあるストーリーやケーススタディを通じて、潜在的な問題解決の道筋を描き出し、意思決定を後押しすることが可能です。 このように、金融機関の「真の課題」を理解し、それに対応するコンテンツを創出することで、企業は競争の激しい市場での差別化を図ることができます。 金融機関の意思決定プロセスとコンテンツの役割  
 金融機関の意思決定プロセスは長く複雑です。コンテンツは、現場担当者による情報収集から、経営層による予算決定に至るまで、各段階で必要な情報を提供しなければなりません。 意思決定段階 ターゲット層 コンテンツの目的 情報収集・課題認識 現場担当者、IT担当者 課題の顕在化、ソリューションの存在認知 比較・検討 IT部門責任者、企画部門 ROIの提示、技術的な実現可能性の証明 予算決定・承認 経営層、役員 投資対効果、経営リスクの最小化、競合優位性の説明   信頼と権威性を築く「E-E-A-T」コンテンツ戦略 金融業界のコンテンツでリードを獲得するには、極めて高いE-E-A-Tを担保しなければ、検索エンジンにもユーザーにも評価されません。 金融機関の意思決定層に「この企業に任せて大丈夫か」と確信させるには、高いE-E-A-Tをコンテンツ全体で一貫して示す必要があります。   E-E-A-Tを強化する3つの方法 E-E-A-Tを強化する方法として、以下3つの方法が挙げられます。 専門家による監修と企業としての専門性の訴求: 個人の資格: 単に「専門家」とするだけでなく、「情報処理安全確保支援士」「公認情報システム監査人(CISA)」など、システムやセキュリティに関する高度な資格保有者を監修者に据えます。 企業としての認証: ISO 27001(ISMS)や特定のクラウドベンダーのプレミアパートナー認定など、企業が持つ公式な認証や認定を記事フッターや著者情報に明記することで、技術的な信頼性を担保します。 客観的データと第三者機関の分析活用: 自社製品のメリットだけでなく、中立的な立場からのデータ(例:金融庁のオープンAPIに関する提言、日銀の決済システム調査報告など)を引用し、客観的な視点から課題を分析します。これにより、「自社都合」ではない「業界全体への貢献」という権威性を打ち出すことができます。 「事例」による実績訴求と経験(Experience)の強調: 導入事例は、E-E-A-Tの中でも最も重要な「経験」を示す証拠です。匿名であっても、「プロジェクトの難易度」「解決した技術的課題」「導入にかかった期間」「ビジネス成果(例:〇〇業務の処理時間〇〇%短縮)」を詳細に記述します。 事例コンテンツは、現場担当者向けの機能説明と、経営層向けのROI説明の両面を兼ね備えるように設計しましょう。   コンプライアンスとSEOを両立する表現方法   金融機関向けのコンテンツでは、コンプライアンスが最優先です。表現が過剰にならないよう注意しつつ、SEOを意識した構成を心がけましょう。 具体的には、金融業界特有の規制やガイドラインを遵守するために、正確な情報提供を心掛け、誤解を生まないように細心の注意を払います。例えば、金利や手数料に関する情報を提供する場合、最新の情報を確認し、法的な注意事項を明示します。また、SEO対策としては、関連性の高いキーワードを自然に織り交ぜ、検索エンジンが正しく理解できるようにコンテンツを最適化します。適切なメタデータの設定や、内部リンクでのコンテンツ間の連携も重要です。 断定的な表現の回避:「必ず成功する」「業界トップの性能」といった表現は避け、「〇〇を実現する可能性が高い」「当社比で〇〇%の改善が見込める」といった、裏付けのある表現を用います。 明確な定義付け:コンテンツ内で使用する「DX」「アジャイル」「レガシー」といった専門用語について、業界内で通用する明確な定義を冒頭で提示し、情報の正確性を高めます。   商談化に直結するコンテンツ・ファネル設計とテーマ   リードを商談に繋げるには、ファネルの各段階で顧客の「知りたいこと」を先回りして提供することが重要です。この章ではファネルごと(TOFU・MOFU・BOFU)において目標とコンテンツ戦略について説明します。 TOFU(認知)フェーズ:課題の「顕在化」を促す   目標:金融機関の担当者に「うちの会社もこの課題を抱えている」と気づきを与えること。 コンテンツ戦略:課題の危機感を煽るテーマ(例:「レガシーシステム維持コストが経営を圧迫するX年問題」)を設定し、具体的なコスト推移のインフォグラフィックを公開します。   MOFU(検討)フェーズ:ソリューションの「優位性」を示す(ROIの提供)   目標:競合他社と比較検討されている段階で、自社ソリューションの導入が最も合理的であるという確信を与えること。 ホワイトペーパーの質:単なる製品紹介ではなく、「金融機関におけるクラウド導入のセキュリティチェックリスト」や「勘定系システム刷新プロジェクトの成功事例と失敗事例」など、競合他社が提供しにくい高度なノウハウをゲートコンテンツとして提供します。これにより、担当者の「この企業は専門性が高い」という評価を高めます。 ROIシミュレーションの活用:「当社の〇〇ソリューションを導入した場合、人件費とサーバーコストで年間〇〇億円の削減が見込めます」といった具体的な試算を提供し、担当者が社内稟議を通すための武器を提供します。   BOFU(決定)フェーズ:最後の確信と行動への誘導   目標:最終的な契約の意思決定を後押しすること。 コンテンツ戦略:「セキュリティ監査レポート」「導入後の保守体制の詳細」「技術者との質疑応答セッション(録画)」など、発注に際してのリスクや不安を全て払拭するコンテンツを用意します。 行動への誘導: CTAは「個別相談予約」に加え、「〇〇ソリューションの専門技術者との1時間無料オンラインディスカッション予約」など、「人」に会える付加価値を強調しましょう。 ファネル ターゲット層の課題 コンテンツの目的 フォーマット例 TOFU(認知) 課題を認識し始めた段階 課題の「顕在化」、業界動向の提供 業界レポート、インフォグラフィック MOFU(検討) 解決策を比較検討中 自社ソリューションの優位性の証明、ROIの示唆 ホワイトペーパー、ROIシミュレーション、事例集 BOFU(決定) 最終ベンダー選定 導入の確信、リスクの最小化 個別相談予約、無料デモ、セキュリティ監査レポート     競合と差別化する「高付加価値」コンテンツフォーマットと集客   競合他社が提供する一般的な資料請求とは一線を画す、経営層やIT部門責任者の関心を惹きつける高付加価値コンテンツが必要です。 フォーマット1:課題解決型「ウェビナー/動画」コンテンツ   視覚的に訴えかけ、深い理解を促進する「ウェビナー/動画」コンテンツについて考えてみましょう。これらのフォーマットは、視聴者がリアルタイムで質問できるインタラクティブな要素を持ち、専門家の意見を直接聞くことができるため、信頼性と関与度を高めます。さらに、録画された動画は後日何度でも視聴可能であり、情報の浸透とブランド認知の深化に貢献します。 メリット:複雑なシステム導入メリットを視覚的に解説し、経営層の関心を惹きつけます。動画は、人(専門家)の顔を見せることで、E-E-A-Tを最も効率的に高められるフォーマットです。 活用例:金融機関のIT部門責任者との対談(当事者の声)、自社ソリューションによるデモ動画(具体的なイメージ訴求)。   フォーマット2:ROI(投資対効果)シミュレーター ROI(投資対効果)シミュレーターは、特に経営層にとって重要な投資判断をサポートする強力なツールです。このフォーマットは、具体的なシナリオを設定し、導入による効果を数値化することで、投資の価値を直感的に理解させます。ユーザーが自社のデータを入力してシミュレーションを行うことで、導入後の具体的な利益やコスト削減効果を可視化でき、意思決定を促進します。 メリット:ROIシミュレーターは、潜在顧客に具体的な費用対効果を算出させます。顧客は「いくら削減できるか」という最も知りたい情報を得られ、企業は「顧客の現在の課題と予算感」という質の高いリード情報を獲得できます。 活用例:具体的な投資額と予想される効果をシミュレーションすることで、投資の正当性を証明し、経営層の承認を得やすくなります。   これらの高付加価値コンテンツフォーマットは、潜在顧客を集客する際の差別化要素となります。SEOやSNSなどのデジタルチャネルを通じて、ターゲットとなる経営層やIT部門責任者に向けて発信することで、ブランドの認知度を高めると同時に、質の高いリードを獲得することが可能です。コンテンツの質の高さは、金融機関における信頼構築にもつながり、競合他社との差別化を図る上で重要な役割を果たします。   最終的な成果を追求するパートナー:株式会社セミナーインフォの活用   企業のコンテンツが持つ高い専門性は、一般の集客チャネルでは真に求めるターゲット層に届きにくいというジレンマを抱えています。商談化を加速させる「質の高いリード」の集め方には、専門家のサポートがあると効果が期待できます。 商談化を加速させる「質の高いリード」の集め方 企業のコンテンツは専門性が高いため、集客チャネルの専門性が商談化率を大きく左右します。自社集客の限界を超え、外部の専門メディア活用によるリード獲得効率の改善が、成果への近道です。 セミナーインフォの強み:金融・保険業界に特化した集客力 株式会社セミナーインフォは、金融・保険業界に特化し、「質の高いリード創出」や「ターゲットに合わせた集客支援」を行っている長年の実績とノウハウを持つ集客パートナーです。セミナーインフォの強み・特長は主に以下3つとなります。 専門特化:金融・保険業界の経営層、IT部門責任者、企画部門担当者など、企業が真に商談したいターゲット層に効率的にリーチするメディアを保有しています。これにより、リードの「質」が飛躍的に向上します。 特長:貴社ソリューションに関する専門性の高いウェビナー集客をセミナーインフォに委託することで、自社のリソースを割くことなく、商談に繋がりやすいホットリードを継続的に獲得できます。 活用メリット: 企画から集客、運営までをサポートしてもらうことで、企業は最も得意とする「専門性の高いコンテンツ制作」と「顧客への提案」に集中することが可能となり、商談化率の改善に直結します。   セミナーインフォを活用して商談化率を改善する流れ   セミナーインフォを活用することで、商談化率を改善する流れは、以下のステップに分かれています。 課題の明確化:セミナーインフォと連携し、ターゲット金融機関の最新の経営課題に合ったウェビナーテーマを企画。 質の高い集客:専門メディアを通じて、決裁権を持つ可能性の高いターゲット層にウェビナー情報を届け、参加を促す。 ホットリード化: ウェビナーでE-E-A-Tとソリューションの経営インパクトを直接訴求し、参加者をホットリード化。 商談への引継ぎ: 獲得した高関心リードを営業部門へ渡し、スムーズな商談開始へ。   このように、セミナーインフォをパートナーとして活用することで、金融・保険業界におけるマーケティング活動が一層効果的となり、最終的な成果を追求する大きな助けとなります。     まとめ:コンテンツは「提案資料」の代替となる 企業のコンテンツマーケティング成功の鍵は、製品の「機能」から「金融機関の経営インパクト」への視点転換です。コンテンツを、商談前に顧客の信頼を勝ち取る『事前提案資料』として位置づけましょう 商談化率を改善するためのネクストアクション3選 ネクストアクションとして以下3つのポイントを考慮しましょう。 既存の製品紹介コンテンツを「経営課題解決型」にリライトし、ROIの示唆を含める。 具体的な導入事例をE-E-A-T強化の核として整備し、BOFUコンテンツとして活用する。 質の高いリードを効率的に獲得するため、金融業界専門の集客サービス(例:株式会社セミナーインフォ)への相談を検討し、専門性の高いウェビナー戦略を構築する。 ▼株式会社セミナーインフォ 【金融・保険業界向け】質の高いリード獲得のためのサービスについて詳しく知る ・集客サポートサービス: https://service.seminar-info.jp/attractingcustomerssupport ・プライベートイベント開催:https://service.seminar-info.jp/privateevent <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【金融リードの獲得方法】保険・銀行業界向けコンテンツマーケティング戦略とは?

本記事では、銀行や保険が直面する課題に共感しながら、E-E-A-Tを強化する方法や、商談化に直結するコンテンツファネル設計を具体的に解説します。これにより、競合と差別化する高付加価値のコンテンツを創出し、質の高いリードを獲得する方法を提供します。銀行・保険業界での成功を目指すあなたに、今すぐ役立つ戦略をお伝えします。

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2025年9月25日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE FORUM「データドリブン経営で進める金融業界の変革」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは207名の金融機関の方にお申込みいただきました。 銀行・保険業界の、特にデータアナリティクス部門・デジタル戦略部門・営業企画部門の方にご参加いただきました。 デジタル化や顧客ニーズの多様化が進む中で、データ利活用の重要性はますます高まっています。データを活用するための基盤構築の重要性や、データ人材の確保・育成、AIなどの新たなテクノロジー活用といった課題を整理し、データドリブン経営をいかに推進していくべきか、業界のトップランナーによる講演が行われました。 プログラム 【基調講演】株式会社三菱銀行 デジタル戦略統括部 副部長 藤咲 雄司 氏 「MUFGにおけるデータマネジメントと人財戦略」 13:00-13:30 株式会社三菱UFJ銀行 デジタル戦略統括部 副部長 藤咲 雄司 氏 三菱UFJ銀行の藤咲様より、2000年代から続く三菱UFJ銀行のデータマネジメントの沿革を紹介いただきました。 技術の進歩とデータカルチャーの浸透がデータ利活用を加速させる中、近年は特にデータ人材の確保と育成を重視しており、同行が推進する「データファクトリー構想」を軸に、Report-ReadyからBI-Readyへのシフト、生成AIと非構造化データへの取り組み、そして今後の人財戦略について、具体的なビジョンが示されました。 【スポンサー講演】ウォルターズ・クルワー Tagetik Japan株式会社 CP&ESG事業部 ディレクター 山岸 功義 氏・金融営業本部 シニアセールスマネジャー 井ノ上 玲太 氏 「金融機関のデータドリブンな意思決定を支える経営管理プラットフォーム」 13:35-14:05 ウォルターズ・クルワー Tagetik Japan株式会社 CP&ESG事業部 ディレクター 山岸 功義 氏 ウォルターズ・クルワー Tagetik Japan株式会社 金融営業本部 シニアセールスマネジャー 井ノ上 玲太 氏 Tagetik Japanの山岸様と井ノ上様より、DXが加速する金融業界において、複雑化する経営環境や規制に柔軟に対応するためには、従来型の経営管理では限界があると課題を提起いただきました。 リアルタイムでのデータ分析、経営管理業務の高度化、規制対応の効率化を実現する次世代型経営管理システム「CCH Tagetik」を紹介いただき、金融機関がデータドリブンな意思決定を行い、持続的な成長を実現するための具体的なアプローチを解説いただきました。 【スポンサー講演】株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 「生成AIを活かすためのデータ基盤と戦略設計」 14:10-14:40 株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 RightTouchの野村様からは、生成AI導入の成果を分ける鍵は「データ戦略」にあるとご説明いただきました。 企業全体でのデータ基盤構築の考え方から、AI活用におけるデータマネジメントの要点、そして戦略設計の具体的なステップまでを整理して解説いただきました。経営層や企画担当者が理解しておくべき「生成AI時代の競争優位の源泉」について、示唆に富むセッションとなりました。 【スポンサー講演】株式会社ブレインパッド アナリティクスコンサルティングユニット マネジャー 加藤 ゆき音 氏 「地方銀行リテール部門様向けデータ活用支援 ~りそなホールディングス様との共同ビジネスの事例紹介~」 14:50-15:20 株式会社ブレインパッド アナリティクスコンサルティングユニット マネジャー 加藤 ゆき音 氏 ブレインパッドの加藤様からは、地方銀行のリテール部門におけるマーケティング・データ利活用支援をテーマに講演いただきました。 りそなホールディングスや中国銀行の事例を交えながら、マーケティングアナリティクスを成功に導くための戦略・戦術PDCAサイクルについて解説いただきました。りそなホールディングスとの共同ビジネスを通じて目指す、データ活用の新たな方向性も示されました。 【特別講演】株式会社りそなホールディングス データサイエンス部長  大西 雅巳 氏 「りそなホールディングスにおけるデータ戦略 ~金融+で、未来をプラスに。~」 15:25-15:55 株式会社りそなホールディングス データサイエンス部長 大西 雅巳 氏 りそな銀行の大西氏は、「金融+で、未来をプラスに。」というテーマの下、りそなホールディングスのデータ戦略を紹介いただきました。 アプリを通じた顧客接点の強化、分析組織の内製化、AIを活用した営業支援といった具体的な事例を挙げ、データ活用がより良い顧客体験と業務品質の向上にどう貢献しているかを語りました。さらに、地域金融機関との連携や金融デジタルプラットフォーム構想など、今後の展望についてもご紹介いただきました。 交流会 講演終了後には、会場参加者限定の交流会を実施いたしました。登壇者へ直接質問する姿や、参加者同士で活発に名刺交換を行う様子が見受けられ、新たなビジネスネットワークを構築する貴重な機会となりました。 交流会の様子 本セミナーを通じて金融業界におけるデータドリブン経営の実現に向け、データ基盤の構築から人財戦略、そして生成AIなどの具体的な活用事例まで、多岐にわたるテーマを網羅しました。各社の先進的な取り組みは、参加者が自社のデータ戦略を再考し、次なる一手へと繋げるための具体的な示唆に富む、大変有意義な機会となりました。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #データ <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【満席】2025年9月25日開催「データドリブン経営で進める金融業界の変革」イベント開催レポート

2025年9月25日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE FORUM「データドリブン経営で進める金融業界の変革」が開催されました。

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2025年9月18日(木)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「金融機関におけるAI活用がもたらす業務変革」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは219名の金融機関の方にお申込みいただきました。銀行・保険業界の、特にDX戦略部門・ITシステム部門・ビジネスプロセス企画部門の方にご参加いただきました。 人手不足が深刻化する中、業務の効率化やビジネスモデルの変革を目指す上で不可欠となったAI活用をテーマに、金融業界のトップランナーである株式会社みずほフィナンシャルグループ、株式会社ふくおかフィナンシャルグループにご登壇いただき、具体的な取り組みや中長期的なビジョンについてお話しいただきました。 プログラム 【基調講演】株式会社みずほフィナンシャルグループ 兼 株式会社みずほ銀行 兼 みずほ信託銀行株式会社 デジタル戦略部 デジタル・AI推進室 プロジェクト推進チーム 次長 石井 宏明 氏 
「〈みずほ〉のビジネスを変革する生成AIの活用について」 13:00-13:30 株式会社みずほフィナンシャルグループ 兼 株式会社みずほ銀行 兼 みずほ信託銀行株式会社    デジタル戦略部 デジタル・AI推進室 プロジェクト推進チーム                      次長 石井 宏明 氏 みずほフィナンシャルグループの石井様より〈みずほ〉における生成AI活用の具体的な取り組みについてご紹介いただきました。 講演では、全社的に生成AI活用を推進するための体制構築から、業務へ適用する上での実践的なアプローチ、そしてその過程で直面した課題に至るまで、詳細に解説されました。 【スポンサー講演】株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 「人手不足を逆手に取る金融DX 〜AIが創る顧客接点と新たな競争優位〜」 13:35-14:05 株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 RightTouchの野村様からは、金融業界が直面する人手不足という課題を、AI活用によっていかにして変革の好機と捉えるか、という戦略的な視点でお話しいただきました。 高まる顧客の期待と、限られたリソースというジレンマを解消する鍵として、AIによる顧客接点の革新やデータに基づいた顧客理解の深化を挙げ、業務効率化と顧客体験(CX)向上を両立させる最新の事例を多数ご紹介いただきました。 【特別講演】株式会社ふくおかフィナンシャルグループ DX推進本部 副本部長 兼 AI戦略グループ長 橋口 洋介 氏 「ふくおかフィナンシャルグループにおけるAI活用について」 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ DX推進本部 副本部長 兼 AI戦略グループ長 橋口 洋介 氏 ふくおかフィナンシャルグループの橋口様からは、同社が描くAI活用の中長期ビジョンについてお話しいただきました。 AI技術が単なる業務効率化のツールにとどまらず、金融サービスのあり方やビジネスモデル自体を根本から変革するものとしたうえで、社会変化を見据えたビジョンの実現に不可欠な、体制、データ基盤、アライアンス戦略、リスク管理といったケイパビリティの全体像を解説し、現在進行中の具体的なユースケースを交えながらご紹介いただきました。 交流会 講演終了後には交流会が設けられ、登壇者と参加者が直接名刺交換や質疑応答を行うなど、活発な情報交換の場となりました。 本セミナーを通じて、生成AIをはじめとする最新テクノロジーを活用した業務変革の具体的なアプローチや中長期的ビジョンが多角的に共有され、参加者にとって実務へ直結する先進的な知見や新たな戦略的視点が得られる貴重な機会となりました。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #AI <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【人気】2025年9月18日開催「金融機関におけるAI活用がもたらす業務変革」イベント開催レポート

2025年9月18日(木)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「金融機関におけるAI活用がもたらす業務変革」が開催されました。

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2025年8月21日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが「顧客満足度向上のための金融コンタクトセンター戦略」を開催いたしました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは210名の金融機関の方にお申込みいただきました。 銀行業界・保険業界の、特にコールセンター部門・お客様サービス部門・ビジネスプロセス企画部門の方にご参加いただきました。 顧客満足度向上と業務効率化の両立を実現するためには、AIをはじめとする新たなテクノロジーの活用とコンタクトセンターやバックオフィスの体制再構築が不可欠である認識のもと、業界の第一線で活躍される方々にご登壇いただき、最新の取り組みや将来構想が紹介されました。 プログラム 【基調講演】株式会社三菱UFJ銀行 カスタマーサービス推進部 リモートチャネルGr 上席調査役 小島 健之 氏 「三菱UFJ銀行のカスタマーサポート変革に向けた挑戦~CX向上と生産性向上の両立を目指して~」 13:00-13:30 株式会社三菱UFJ銀行 カスタマーサービス推進部 リモートチャネルGr                  上席調査役 小島 健之 氏 三菱UFJ銀行の小島様より、コンタクトセンターが変革の岐路に立つ中で、「顧客体験(CX)の向上」と「生産性の向上」という相反しがちな目標をいかに両立させるかについてお話しいただきました。「VOC(顧客の声)」と「AI」の活用を軸とした具体的な取り組みや、将来のコンタクトセンター構想をご紹介いただきました。 【スポンサー講演】ジェネシスクラウドサービス株式会社 EaaS第二営業本部 アカウント・エグゼクティブ 津村 太一 氏 「金融コンタクトセンターにおけるクラウドシフトの現状とAI活用の未来」 13:35-14:05 ジェネシスクラウドサービス株式会社 EaaS第二営業本部 アカウント・エグゼクティブ         津村 太一 氏 ジェネシスクラウドサービスの津村様からは、AI活用を見据えたクラウド化が着実に進む金融コンタクトセンターの現状について、国内外の事例を交えてご紹介いただきました。また、生成型からエージェント型へと進化を遂げる最新のAIテクノロジーについて、デモンストレーションを交えながら解説いただきました。 また、同社はブースも出展し、休憩中にも参加者の方にお立ち寄りいただきました。 ブースの様子 【スポンサー講演】株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 「顧客満足度の鍵は“声”にある~金融コンタクトセンターにおけるデータの真価とは~」 14:15-14:45 株式会社RightTouch 代表取締役 野村 修平 氏 RightTouchの野村様からは、コンタクトセンターに日々蓄積される膨大な「顧客の声」を、いかにして経営やサービス戦略を支える資産へと変えるかについて、具体的なステップを交えてお話しいただきました。顧客の声を単なる記録で終わらせず、事業成長に繋げるためのデータ活用のヒントを提示いただきました。 【スポンサー講演】LINE WORKS株式会社 Industry Development 第一営業本部 本部長 村上 正人 氏 「“つながらない”をなくす~金融コンタクトセンターのAI活用最前線~」 14:50-15:20 LINE WORKS株式会社 Industry Development 第一営業本部 本部長 村上 正人 氏  LINE WORKSの村上様には、コンタクトセンターが直面する「つながらない」「たらい回しになる」といった顧客体験の悪化を、AI技術を活用していかに解決するかについて、金融機関における実践事例を交えて解説いただきました。 【特別講演】株式会社 横浜銀行 事務サービス部長 木村 明彦 氏 「横浜銀行が実現したAI音声ボットによる業務効率化と顧客満足度向上」 15:25-15:55 株式会社 横浜銀行 事務サービス部長 木村 明彦 氏 横浜銀行の木村様より、バックオフィスの事務集中に伴い実質的にコールセンター化している現状と課題についてお話しいただきました。AI音声ボットの活用や、事務起点でのバックオフィスの将来像について解説いただきました。 活発な情報交換 講演後には、会場参加者限定で情報・名刺交換会が開催されました。参加者の方々は、講演者との質疑応答のほか、参加者同士での活発な情報交換が行われました。 懇親会の様子 本セミナーを通じて、金融機関が直面するコンタクトセンターの課題と、AIをはじめとする最新テクノロジーを活用した解決策が多角的に共有され、参加者にとって実務へ直結する知見や新たなネットワークが得られる貴重な機会となりました。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #コンタクトセンター <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【好評】2025年8月21日「顧客満足度向上のための金融コンタクトセンター戦略」イベント開催レポート

2025年8月21日(木)に金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが「顧客満足度向上のための金融コンタクトセンター戦略」を開催いたしました。

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2025年7月2日(水)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「複雑化するサイバー攻撃と金融機関に求められるセキュリティ対策」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは216名の金融機関の方にお申込みいただき、満席での開催となりました。 銀行業界の方、保険業界の方、特にIT管理部門・システム企画部門・リスク管理部門の方に参加いただきました。 当日は、サイバーセキュリティ対策が金融機関にとって重要な経営課題であるとの認識のもと、メガバンクにおける脅威インテリジェンスの最前線から、金融庁のガイドラインを踏まえた経営レベルでの実践的なアプローチまで、多角的なセッションが繰り広げられました。 プログラム 【基調講演】株式会社三菱UFJ銀行 サイバーセキュリティ推進部 サイバーセキュリティグループ 上席調査役 瀬古 敏智 氏 「MUFGにおけるサイバーセキュリティ対策~創設メンバーが語る脅威インテリジェンスの取組み~」 13:45-14:15 株式会社三菱UFJ銀行 サイバーセキュリティ推進部                   サイバーセキュリティグループ 上席調査役 瀬古 敏智 氏 株式会社三菱UFJ銀行の瀬古様より、2017年に創設された脅威インテリジェンスの専門ラインにおける具体的な活動内容が紹介されました。高度化するサイバー攻撃の予兆をいち早く捉え、プロアクティブに対応するための情報収集・分析から、経営層へのコミュニケーションに至るまで、創設メンバーならではの視点で事例を交えながら詳細に解説いただきました。 【スポンサー講演】Rubrik Japan株式会社 Senior Account Executive 三浦 かなこ 氏 「海外金融事例から学ぶ!ランサムウェア対策の最新トレンドとは?」 14:20-14:50 Rubrik Japan株式会社 Senior Account Executive 三浦 かなこ 氏 Rubrik Japanの三浦様からは、サイバー攻撃の主要なターゲットとなっている金融機関におけるランサムウェア対策について、海外の最新トレンドが紹介されました。攻撃件数が増加する一方で身代金支払額は減少している海外の状況を分析し、日本の金融機関が今後取るべき対策について、実例と共に具体的な方向性が示されました。 また、Rubrik Japanはブースも出展し、休憩中にも多くの方にお立ち寄りいただきました。 ブースの様子 【スポンサー講演】エムオーテックス株式会社 プロフェッショナルサービス本部 アセスメント部 ペンテスト課 エキスパート 小椋 大靖 氏 「金融庁のセキュリティガイドラインに必要な診断とは~現役ペンテスターによる解説~」 15:05-15:35 エムオーテックス株式会社 プロフェッショナルサービス本部                                          アセスメント部 ペンテスト課 エキスパート 小椋 大靖 氏 現役ペンテスターであるエムオーテックスの小椋様が登壇し、金融庁のガイドラインで求められる脆弱性診断やペネトレーションテストについて、専門家の視点から解説いただきました。事例を基に、結果の傾向や効果的なサービスの選び方など、実践的な知見が共有されました。 【スポンサー講演】チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社 BFSIアカウントマネージャ 飯干 尚矢 氏 「攻撃サーフェイス視点の境界防御再構築と外部リスク管理」 15:40-16:10 チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社              BFSIアカウントマネージャ 飯干 尚矢 氏 チェック・ポイントの飯干様からは、拡大し続ける攻撃サーフェイス(攻撃対象領域)に対応するための防御戦略が紹介されました。Web・APIの脅威対策やネットワーク機器の脆弱性やセキュリティレベルへの考え方、ダークウェブ監視などによる「脅威対策のシフトレフト」の重要性が、金融庁ガイドラインを踏まえて提案されました。 【特別講演】株式会社Armoris 取締役専務/CTO 兼 一般社団法人金融ISAC アドバイザー 鎌田 敬介 氏 「【金融庁ガイドラインを踏まえて解説】サイバーセキュリティは"経営の仕事" ~対話で進める実践ポイント~」 16:15-16:45 株式会社Armoris 取締役専務/CTO 一般社団法人金融ISAC アドバイザー 鎌田 敬介 氏 金融ISACのアドバイザーも務めるArmorisの鎌田様が登壇。最新の金融庁ガイドラインでは経営陣の関与がより一層重視されている点を指摘し、システム部門と経営陣のコミュニケーション課題を乗り越えるための実践的なアプローチを解説されました。セキュリティを「経営の仕事」として捉え、組織全体で対話を進めるための視点や工夫が事例と共に語られました。 最新動向と活発な情報交換で盛況のうちに閉幕 今回のカンファレンスは、技術的な防御策から組織論、経営戦略に至るまで、金融機関のサイバーセキュリティ対策を網羅する内容となり、参加者の皆様から非常に高い満足度を得ることができました。 休憩時間や講演後には、ブース展示も賑わいを見せ、最新ソリューションについて熱心に質問する姿が多く見られました。 イベントの最後には交流会が催され、登壇者と参加者が直接意見を交わす貴重な情報交換の場となり、盛況のうちに閉幕いたしました。 懇親会の様子 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #サイバーセキュリティ <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【大盛況】2025年7月2日「複雑化するサイバー攻撃と金融機関に求められるセキュリティ対策」イベント開催レポート

2025年7月2日(水)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「複雑化するサイバー攻撃と金融機関に求められるセキュリティ対策」が開催されました。

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2025年6月19日(木)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「金融機関における持続的な成長を支えるDX推進戦略」が開催されました。 \協賛企業募集!金融業界向け開催イベント一覧はこちら/ 本イベントは222名の金融機関の方にお申込みいただき、満席での開催となりました。 銀行業界の方、保険業界の方、特にIT企画部門・経営企画部門の方に参加いただきました。 当日は、DX推進におけるデータとAIの不可欠な役割に焦点が当てられ、特に生成AIを活用した新たな価値創造や、人的資本の可視化とAI活用が主要なテーマとして取り上げられました。 プログラム 【基調講演】株式会社三井住友銀行 デジタル戦略部 上席部長代理 鳥巣 悠太 氏 デジタル戦略部が加速させる当行のビジネス変革と、生成AIを軸とした新たな価値創出 13:00-13:30 株式会社三井住友銀行 デジタル戦略部 上席部長代理 鳥巣 悠太 氏 株式会社三井住友銀行の鳥巣様より、デジタル戦略部における、デジタルによる価値創造のコンセプトや、価値を生み出し続けるための仕掛けについて具体的に解説いただきました。また、同行横断での生成AI関連の施策やオープンイノベーション促進に向けた新しい挑戦などについても語られました。 【スポンサー講演】モノグサ株式会社 Talent Capability Development Team General Manager 吉川 治人 氏 人的資本の可視化とAI活用で変わる金融DX~経営戦略と人材戦略をつなぐ最新手法~ 13:35-14:05 モノグサ株式会社 Talent Capability Development Team General Manager 吉川 治人 氏 モノグサ株式会社 Talent Capability Development Team General Managerの吉川様からは、AI技術に基づく記憶・学習データを活用した人的資本経営の高度化施策が紹介され、人材情報を定量的に把握し、最適なリスキリングを通じて人的資本価値を向上させる具体的な方法が事例を交えて説明されました。 【特別講演】住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー デジタル共創オフィサー デジタル&データ本部 事務局長 岸 和良 氏 「保険事業のミライ、デジタルとデータ、生成AIの使い方」~住友生命VitalityからWaaSにつなげる異業種共創エコシステムへの挑戦~ 14:20-14:50 住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェロー                   デジタル共創オフィサー デジタル&データ本部 事務局長 岸 和良 氏 住友生命保険相互会社 エグゼクティブ・フェローの岸様が登壇し、住友生命「Vitality」で得られたデータや顧客価値の知見を活かしたWell-being推進の取り組みについて語られました。保険事業におけるデジタルとデータの活用、生成AIの具体的な使い方、そして異業種共創エコシステムの創出への挑戦が紹介されました。 高い満足度を得たセミナーインフォの金融DXイベント 今回のFINANCE CONFERENCE「金融機関における持続的な成長を支えるDX推進戦略」は、参加者の皆様から非常に高い満足度を得られたイベントでした。メガバンクである三井住友銀行と大手生命保険会社である住友生命の、先進的なDX推進戦略・生成AIの活用や迅速な意思決定プロセス、オープンイノベーションへの取り組みは、多くの金融機関関係者にとって示唆に富む内容でした。 イベント終了後には懇親会も開かれ、講師の方と参加者のみなさまから活発な意見交換が行われました。 懇親会の様子 ※講師の方々のお肩書はイベント開催当時のものとなります。 セミナーインフォでは様々なイベントを開催しています! ▼金融機関向けプロモーションご検討の方はこちら▼ 参加者募集中のセミナーはこちら➤https://si-forum.jp/  #金融DX <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

【満員御礼】2025年6月19日「金融機関における持続的な成長を支えるDX推進戦略」イベント開催レポート

2025年6月19日(木)にJA共済ビルカンファレンスホールで、金融業界向けイベントの企画運営を手掛けるセミナーインフォが主催するFINANCE CONFERENCE「金融機関における持続的な成長を支えるDX推進戦略」が開催されました。

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金融業界においてプロフェッショナル同士が知見を共有し、複雑な課題に対する洞察を深めるための場として、ラウンドテーブル形式のミーティングが注目を集めています。 ラウンドテーブルは、従来の一方向的なセミナーや講演会と異なり、参加者全員が対等な立場で議論に参加できるこの形式は、多様な視点を取り入れた意思決定や問題解決に大きな効果をもたらしています。 本記事では、「ラウンドテーブルとは何か」基本的な定義から、ビジネスシーンにおける効果やメリット・デメリットを詳しく解説します。 \金融業界向けラウンドテーブル開催のポイントはこちら/ 無料でダウンロード ラウンドテーブル開催サービス➤こちら ラウンドテーブルとは? ラウンドテーブルとは、その名の通り「円卓」を囲んで行われる議論の形式を指します。 物理的に円卓を使用する場合もあれば、比喩的に参加者全員が平等な立場で発言しやすい環境を意図して使われることもあります。 一般的な会議やセミナーが、一方向的な情報伝達や特定の発言者に偏りがちなのに対し、ラウンドテーブルは参加者全員が主体的に意見を述べ、多角的な視点から議論を深めることを目的としています。 ビジネスシーンにおけるラウンドテーブルは、単なる会議形式ではなく、参加者間の心理的安全性を確保し、本音を引き出し、建設的な対話を通じて新たな気づきや共創を促すためのコミュニケーション手法と言えるでしょう。 他の会議形式との違い ラウンドテーブルと混同されやすい会議形式との違いを明確にしておきましょう。 種類 説明 パネルディスカッション 特定のテーマについて、複数の専門家(パネリスト)が意見を述べ、その後、司会者や聴衆との質疑応答が行われます。情報提供や多様な意見の提示が主目的であり、聴衆は主に受け身です。 セミナー・講演会 講師が一方的に情報や知識を提供する形式です。参加者は聴講が主で、双方向の議論は限定的です。 ワークショップ 参加者が主体的に作業や体験を通じて学びを深めたり、成果物を創り出したりする形式です。   ラウンドテーブルは、これらの形式の長所を取り入れつつ、少人数での双方向かつ深い議論を重視する点に特徴があります。 ビジネスシーンにおけるラウンドテーブルの効果 ラウンドテーブルは、その特性からビジネスシーンにおいて多くの効果をもたらします。 効果1:参加者間の活発な意見交換の促進 ラウンドテーブルという物理的・心理的な設定は、参加者同士の垣根を低くし、誰もが発言しやすい雰囲気を作り出します。 心理的安全性の醸成 上下関係や役職にとらわれず、誰もが安心して自分の意見を表明できる環境が生まれます。「こんなことを言っても大丈夫だろうか」という不安が軽減され、より率直で建設的な意見が出やすくなります。 多様な視点の獲得 参加者それぞれの経験や知識、価値観に基づいた多様な意見が提示されることで、一つの事象に対しても多角的な理解が深まります。これは、金融業界のように複雑で変化の速い分野においては特に重要です。   効果2:深い議論と相互理解の深化 単なる意見の表明に留まらず、そこからさらに踏み込んだ議論へと発展しやすいのがラウンドテーブルの魅力です。 本音を引き出す力 形式張った会議では出てこないような、参加者の本音や潜在的なニーズ、懸念事項などが明らかになることがあります。特に金融商品の開発や顧客サービスの改善において、顧客の本音を掴むことは極めて重要です。 共通認識の形成 異なる意見や考え方を持つ参加者が対話を重ねる中で、互いの立場や背景への理解が深まり、テーマに対する共通認識が形成されやすくなります。プロジェクトの推進や組織内での意思統一において不可欠です。   効果3:新たなアイデアや解決策の創出 多様な意見がぶつかり合い、化学反応が起きることで、単独では思いつかなかったような新しいアイデアや、複雑な課題に対する革新的な解決策が生まれる可能性があります。 ブレインストーミング効果の向上 自由な発言が奨励されるため、斬新なアイデアが生まれやすい環境です。さらに、出されたアイデアに対して多角的なフィードバックが得られるため、アイデアがより洗練されていきます。 集合知の活用 個々の知恵や経験を結集することで、一人では到達できないような質の高い結論やアウトプットを生み出す「集合知」が発揮されます。金融リスク管理や新たな投資戦略の策定など、専門知識が複雑に絡み合う分野で特に有効です。   効果4:ネットワーキングと関係構築の強化 ラウンドテーブルは、参加者同士の人間関係を深める絶好の機会でもあります。 参加者同士の質の高いつながり 少人数でじっくりと対話することで、表面的な名刺交換だけでは得られない、より深いレベルでの相互理解と信頼関係が生まれます。そのため、ビジネスパートナーシップの構築や業界内でのネットワーク拡大に繋がります。 ロイヤルティの向上 特に顧客を招いたラウンドテーブルでは、企業が顧客の意見を真摯に聞く姿勢を示すことで、顧客の企業に対する信頼感や愛着(ロイヤルティ)を高める効果が期待できます。   ラウンドテーブルのメリットとデメリット 効果的なラウンドテーブルですが、実施にあたってはメリットとデメリットを理解しておくことが重要です。 ラウンドテーブルのメリット 参加者の主体性と満足度の向上 全員に発言機会があり、自分の意見が議論に影響を与える実感を得やすいため、参加者の主体性が高まり、議論への貢献感から満足度も高くなる傾向があります。 質の高いインプットとアウトプット 多様な視点からの意見や専門知識が集中するため、議論の質が高まり、結果として得られる結論やアイデアも質の高いものになりやすいです。 柔軟な進行とテーマ設定が可能 厳格なルールに縛られず、参加者の関心や議論の流れに応じて、ある程度柔軟に進行を調整できます。テーマ設定も、特定の課題解決から自由な意見交換まで幅広く対応可能です。 深い関係構築 参加者同士の濃密なコミュニケーションを通じて、強固な信頼関係やネットワークを構築できます。金融業界においては、長期的な顧客関係やパートナーシップの基盤となり得ます。 専門性の高いクローズドな議論 機微な情報や専門的な知見を扱う場合、招待者を限定したクローズドな環境で、安心して深い議論を行うことができます。   ラウンドテーブルのデメリットと注意点 課題 詳細 ファシリテーターの力量への依存 経験豊富でスキルの高いファシリテーターが不可欠です。力量不足で議論が停滞する可能性があります。 参加人数が限定される 理想的な人数は5名~15名程度で、大規模な情報伝達には不向きな形式です。 テーマ設定とゴール設定の重要性 明確なテーマとゴールが必要となります。漠然としたテーマでは議論が発散しやすい点に注意しなければいけません。 意見がまとまらない可能性と時間管理 多様な意見が出る一方で結論を出すのが難しい可能性があり、時間管理も重要となります。 機密情報の取り扱いへの配慮 機密情報が出る場合、情報漏洩対策と守秘義務の徹底が必要となります。 準備に手間と時間がかかる 適切なテーマ設定や参加者の選定など、入念な準備が必要となります。   まとめ:ラウンドテーブルがもたらすビジネスへの影響 – 対話が生み出す価値 本記事では、ラウンドテーブルの基本的な概念から、ビジネスシーン、特に金融業界における具体的な効果、メリット・デメリットを解説してきました。 ラウンドテーブルは、単なる会議の手法ではなく、参加者間の平等な対話を促進し、多様な意見を引き出し、そこから新たな価値や深い相互理解を生み出すための強力なコミュニケーションプラットフォームです。 ビジネス環境が複雑化し、変化のスピードが増す現代において、組織内外の様々なステークホルダーとの間で、本質的な対話を通じて共通認識を形成し、共創を促すことの重要性はますます高まっています。 特に金融業界においては、顧客との信頼関係の深化、イノベーションの促進、複雑なリスクへの対応、そして持続可能な社会への貢献といった多岐にわたる課題に取り組む上で、ラウンドテーブルのような双方向的で深い議論を可能にするアプローチは不可欠と言えるでしょう。 効果的なラウンドテーブルを実施するには、入念な準備とスキルの高いファシリテーションが求められますが、それによって得られるメリットは計り知れません。 ぜひ、貴社のイベントや会議においても、ラウンドテーブルという手法を取り入れ、より建設的で実りあるコミュニケーションを実現し、ビジネスの新たな可能性を切り拓いてみてはいかがでしょうか。 \金融業界向けラウンドテーブル開催のポイントはこちら/ 無料でダウンロード セミナーインフォでは、金融機関向けにオフラインとオンライン開催のハイブリッド開催のイベントや会場開催に特化したイベントなど、様々なご要望にお応えできます。 
\金融機関向けプロモーションをサポート/ 2025年度開催予定!テーマカット型の協賛型イベント➤こちら ご要望に応じてカスタマイズ!プライベートイベント開催を検討中なら➤こちら  #ラウンドテーブル  <執筆者>サイカ 2019年証券会社に新卒で入社後、個人向け・法人向け営業を担当。2021年セミナーインフォに入社後は金融機関向けセミナー担当として保険業界・リスク管理領域の企画を年間80本程担当、その後金融業界向けメディアTheFinanceのSEO対策・メディアの企画運営を担当し、現在は金融機関向け中規模イベント・ビジネスフォーラムの企画に従事。

ラウンドテーブルとは?ビジネスシーンで効果的なコミュニケーション手法

本記事では、ラウンドテーブルとは何か、基本的な定義から、ビジネスシーンにおける効果、メリット・デメリットを詳しく解説します。

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