金融機関向けイベントで失敗しないための集客方法とオススメ企業3選
- セミナーインフォ担当者
- 2024年11月19日
- 読了時間: 10分

昨今、オンライン・会場開催・展示会など、数多くのイベントが開催されており、参加者は自身に適したイベントを探すことが難しくなっています。 また主催者側は、イベント・セミナーを開催する際の運営ハードルは年々下がっているものの、イベント本数の増加や集客方法の多様化によって、集客に対するハードルは高くなっており、集客方法に対する悩みは大きくなるばかりです。 金融機関のイベントにおいては、集客に対するハードルが高まっている傾向があり、外部の集客サービスなどを活用することで、より効率的な集客を実現できるケースが増えています。
本記事では、金融機関向けイベントにフォーカスを当て、役立つ集客方法と金融機関の集客サポートをしているオススメ企業を3社ご紹介いたします。
集客力の向上・集客方法の確立に役立つヒントを記載していますので、ご参考にしてください。
イベント集客のコツ

イベント集客の成功には、いくつかの重要なポイントがあります。
これらのコツは金融機関向けのイベントだけでなく、すべてのイベント開催において共通しており、イベント開催の根幹を担っています。
①イベントの目的を明確にする
イベントの目的を明確にすることは、集客活動全体の基礎を築く重要なステップです。
目的が曖昧なままでは、どのようなターゲットにアプローチすべきか、どのようなメッセージを伝えるべきかが不明瞭になり、結果として集客の効果が薄れてしまうことになります。
以下、項目を決めておくと軸がぶれることなく、イベント開催することが可能となります。
イベント開催によって達成したい目的
新製品の認知度向上、リードナーチャリング、商談への誘導、サービスの活用推進など
参加者ターゲット
広く金融全般のイベントではなく、銀行/保険の○○部門向けなどある程度絞り込みが必要
目的設定がしっかりしていると、マーケティングメッセージが一貫性を持ち、参加者に効果的に伝わります。
これによって、参加者のイベントに参加する理由が明確になり、参加者から申し込みをいただく可能性が高くなります。
また、上記の目的が定まることで、イベントの開催形式、テーマ、開催時期など、イベントの開催詳細を定めていくことが可能となります。
このように、イベントの目的を明確にすることは、集客活動の成功に欠かせない要素であり、イベント全体の設計と実行において中心的な役割を果たします。
参加者に最適な価値を提供し、イベントの魅力を最大化するためにも目的設定を必ず行うことを推奨しています。
②社内外のリードを活用する
イベント集客を成功させるには、参加者となるターゲットに最適な方法でイベント告知を行うことが重要です。
自社のデータベースにて集客が行えるのであれば、外部企業のリードを活用することは必要ありませんが、新規顧客向けにイベントを開催するなど、金融機関のデータベースがない場合は、外部の集客サービスを活用することをオススメします。
特に金融機関は、他の業界と異なり、イベント集客に対する効果的なアプローチが限られており、集客難易度が高い点が挙げられます。
自社の金融機関のデータベースを増加させるためには、中期的な目線が必要であり、外部企業のリードを活用し、イベントを複数回開催することで、自社のデータベースに少しづつ蓄積していくことをオススメしています。
金融機関向けイベントを開催する際の役立つ集客方法

金融機関向けのイベント集客は、他の業界とは異なる特性を持っています。
金融機関に勤めている方は、業務内でイベント情報を収集する機会が多いと考えられます。これらを踏まえたうえで最適な集客方法を実施することが求められます。
集客方法①:eメール(メルマガ・単独メール)
金融機関向けイベントにおいて、eメールは非常に効果的な集客方法の一つです。
近年、多くの企業で社外での連絡の際に、Microsoft TeamsやSlackなどのビジネスチャットツールを活用していることもありますが、金融機関は、いまだメールを活用していることが多く、安定して情報を届けることが可能です。
セミナーインフォにおいても、イベント開催における集客の8割以上をメールから集客しています。
メール配信においても、メルマガ形式と単独メール形式があり、以下のような特徴がございます。
| メルマガ形式 | 単独メール形式 |
配信方法 | 複数のイベント情報をまとめて、一つのメールにて配信 | 1イベントのみを紹介するメール配信 |
配信数 | 自社データベースに広く配信 1万件以上 | ターゲットを絞り、個別に配信1千件~5千件 |
メール開封率 | 中 | 高 |
CVR | 低 | 高 |
メールの回覧率 | 中 | 高 |
メルマガ解約率 | 高 | 低※ |
※パーソナライズされたメールの場合解約率は低いが、送付対象者の興味と異なる内容や同じ内容を何度も送付すると解約率が大幅に増加します。
当社でも、メルマガ形式と単独メール形式を使い分けて、集客メールの配信をしています。
上記の表だけを見ると単独メールの効果が高いですが、単独メールのみで集客すると、メール配信件数が大幅に増えてしまい、お客様にとって情報過多や重要なメールが埋もれるリスクが生じてしまいます。
特に、頻繁に似たような内容のメールを送付してしまうと、配信停止や迷惑メールとして処理されてしまう可能性が高くなります。
そのため、メルマガ形式と組み合わせ、配信件数を調整する必要があります。
最適な配信方法・配信回数は自社のデータベースの保有数や保有対象によって異なるため、複数のイベント開催を通じ、最適な配信プランを模索することが重要です。
集客方法②:郵送DM
金融機関に対する集客施策として、郵送DMは有効な手段の一つと言えます。 金融機関では、依然として紙媒体での情報伝達が一定の役割を果たしており、DMが担当者に直接届く可能性が高いと考えられます。
当社でもDMを郵送したイベントでは、0.5割から1割程度、DM経由でお申込みいただいております。
仮に、DM送付対象者がイベントに参加できない場合も、上司、同僚、部下など、DMを回覧してくださることも多く、送付対象者と同じ部署の方から、DM経由でのお申込みを頂いています。
また、郵送DMでは送付内容物のデザインや形式などにこだわることで、視覚的に訴求しやすい側面や、接点のない金融機関でも、容易にアプローチできる点など、多角的な視点からオススメしています。
集客方法③:テレアポ
テレアポはアナログな手法となりますが、金融機関においても依然として有効な場合があります。
しかしながら、テレアポが効果的な場面は限定的であり、既に関係構築ができている担当者への連絡する場合は有効ですが、代表電話からのアポイントは、担当者につながらない可能性が高く、受付担当者に断られるケースが多いため、お勧めしません。
関係が築けている担当者がいる場合は、電話で直接案内することで、電話内でお申し込みをしていただいたり、社内で参加しそうな方にイベントを紹介してくれることも多く、電話(簡易的な説明)とメール(詳細説明)を組み合わせてご案内することをオススメしています。
セミナーインフォではオススメしていないイベント集客方法

①SNS
金融機関の担当者は業務中に情報収集することが多く、基本的にはPCを使って情報収集されます。
そのためSNSを見ない、またセキュリティ要件で見れないという方も多く、効果的とは言えません。
業務時間外にて、SNSをご覧いただき、お申込みいただく場合もありますが、当社の実績として、SNS経由での金融機関申込割合は低いのが現状です。
②金融機関イベント向けの集客サポートを提供していない企業への集客依頼
金融機関は文化・特性、セキュリティ要件などの観点で、集客難易度が高く、金融機関に特化した集客サポートサービスを提供していない企業では十分な金融機関のデータベースが保有していない場合があります。
多くの集客会社で、対象を絞らず、集客を行う手法がよく使われますが、企画したイベントの対象と異なる方が申し込みしてしまう場合も多く、当日の参加率や参加者リストの質などにも大きな影響を与えます。
特に、会場開催のイベントでは席数が限られている関係上、イベントに興味・関心が高い方に会場にお越しいただくことが重要です。
金融機関向けの集客ができる企業の見極めポイントとしては、「金融機関のデータベースを蓄積できる活動をしているか」、または、「集客サービスにて、集客対象セグメントを指定することができるか」等を基準に企業を選定することをオススメします。
金融機関向けイベントの集客をサポートしてくれるオススメ企業3選

金融機関向けのイベント集客をする際は、自社のデータベースだけでなく、外部企業のデータベースを活用することで、より効果的に集客を行うことが可能です。その際には、金融機関のデータベースを保有している企業の集客サポートサービスを活用すべきであり、オススメの企業をご紹介します。
① 株式会社日本金融通信社(ニッキン)
日本金融通信社(ニッキン)は、金融総合情報機関で、日本最大の金融専門紙(新聞)「ニッキン」を発行しています。
「特徴」
金融メディアの認知度と金融業界に特化した情報提供サービスで培った金融機関への情報発信力です。
「イベント集客に関連するサービス」
ターゲティングメールの配信や専門誌への広告掲載などによって、集客をサポートしてくれます。
②SBクリエイティブ株式会社
ソフトバンクグループの企業で、デジタルコンテンツ事業、出版事業、企画制作事業を主な事業としており、金融業系向けにサービスでは、金融の未来を見通す情報メディア「FinTech Journal」を運営しています。
「特徴」
2019年8月に創刊されたメディアではありますが、ビジネスパーソン向けWebメディア「ビジネス+IT」で培ったB2Bメディアのノウハウと、出版社としての強みを活用して、急成長したメディアです。会員向けの情報発信力に長けています。
「イベント集客に関連するサービス」
集客サポートプランや広告メール、メディアへのイベント情報掲載が可能です。
●会社URL:https://www.sbbit.jp/fj
③株式会社セミナ―インフォ
金融業界向けに有料セミナーの提供、また金融機関向け協賛イベントの開催や企業のプライベートイベントの開催支援を行っています。
「特徴」
1999年から累計5,000回を超える金融業界向け有料セミナーを開催し、蓄積したデータベースを活用して、金融機関向けのイベントに対する集客を行っています。そのため、質の高い金融機関のリードを提供することが可能です。
「イベント集客に関連するサービス」
保証型/成果報酬型の集客サポートや広告メール配信などで、企業のターゲットに即した集客が可能です。
まとめ

金融機関向けのイベントに対する集客は難易度は高いものの、外部企業と連携することで集客を補完することが可能であり、イベント開催のハードルを下げることが可能です。
また、イベント集客を最大化させるためには、イベント開催の目的・イベント開催時期・テーマ・対象など、様々な観点で戦略的にイベント内容を作りこむことが重要になってきます。
本日紹介した集客方法とイベント開催のポイントを踏まえることで、イベント開催効果を最大化し、企業の成長を加速させることができるでしょう。
イベント開催のポイントは、当社が発行しているホワイトペーパー
「金融機関に選ばれる! 会場開催のイベントを成功させる方法とポイント」でも、ご紹介しているため、ご参考にしていただけると幸いです。
セミナーインフォでも貴社イベントの集客支援や開催支援など、最大限サポートさせていただきますので、お気軽にお申し付けください。
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